今回は車カスタムのローダウン編です。
「カスタム」と言えば、少しでもカスタムすると「車検に通らない」と思っている方がいますが、そうではありません。
車検に通らない範囲というのは、やりすぎのカスタムです。
ですから、カスタムは適度にすれば、車検にも通りますし、自分好みの車に変えれます。
メーカー純正カスタムもあるぐらいなんですョ^^
そこで、ローダウンとはどういうものか詳しく調べてみました。
目次
ローダウンとは?
車の車高(車の高さ)を低くした車のことを言います。
それでは、ローダウンのメリット・デメリットを見てみたいと思います^^
ローダウンのメリット
車高が低いと、コーナーリングに重心が低く
走行が安定するメリットがあります。
タイヤとフェンダーとのすき間が少ない、もしくは無いことで
車がカッコよく見える・・・というメリットがあります。
最近は、自動車メーカーがグレードのひとつとして
最初からローダウンの車を新車で発売しています。
ローダウンのデメリットは?
デメリットは、
- 下げすぎると今まで当たらなかった縁石やコンビニの入り口で車体を擦る。
- 下げすぎると乗り心地が悪い。
- 下げすぎるとマフラーの下を擦る。
- 下げすぎると車検に通らない。
というものがあります。
車検は大丈夫なの?
車検は、最低地上高9センチ以上あれば通ります。
最低地上高なので、サイドステップではかるのでは無く、一番低いとこです。
マフラーをカスタムしていて下がっていれば通らないこともあります。
くれぐれも下げすぎには注意してください。
ローダウン方法は?
ローダウンさせる方法として・・・
大きく3つの方法があります
ダウンサス
ひとつは、短いバネ(サスペンション)を入れる方法です
純正の長いバネを短いモノに交換して車高を下げるのです。
レースにも使用できる高価で、優れた性能のモノから
価格の安い粗悪なモノまでたくさんの種類があります。
粗悪なモノを付けている車を買ってしまうと
後で、高額な修理代を出費する事になるかもしれません。
車高調キット
ローダウンスプリングだけでは不可能なスタイリングと乗り心地を実現するのが、車高調(車高調整キット)。
ローダウンスプリングに比べ車高の調整を可能とし、ショートストローク&ショートケースなダンパーにより、底突きの心配がなく乗り心地も格段に向上します。
減衰力調整やピロアッパーマウントといった機能が付いているものもあります。
価格も 10万円を切るものからサーキットスペックの超本格アイテムがあり、ニーズに合わせて選べます。
エアサスペンション
エアサスペンションの車の場合、エアサスコントローラーなる機械を付けてサスペンション内の空気を抜いて車高を下げます。
新車でメーカーがローダウンさせる為に販売している物でしたら全く問題は無いのですが・・・。
工賃はいくらかかるの?
ダウンサス
一般的な工賃ですが、ダウンサス交換フロントのみで8000円、前後で16000円。
アライメント調整1万円。
車高調
車高調交換フロントのみで8000円、前後で16000円。
アライメント調整1万円。
エアサスペンション
工賃自体は3~4万円ぐらいですが、エアサスペンション値段がめちゃくちゃ高いです。
アライメント調整とは?
車それぞれのホイール(車軸)には、
サスペンションによって、
さまざまな方向に大小の角度がつけられています。
これらの角度を適正な状態に調整する事を
ホイールアライメントと言います。
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※サスペンションはご自分の車に適合したものをご購入ください
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まとめ
いかがでしょうか?
ローダウンといっても、色々な方法とサスペンションの種類がありますね。
ご自分の車に合ったサスペンション購入して適度なカスタムをお楽しみください^^♪
くれぐれも、下げすぎやりすぎはオススメしません。