浴衣の柄!意味を知って浴衣の柄を決めよう!

夏になると、女性の浴衣姿ってなんだかいいですよね^^
着るほうも楽しいし、見ている側も楽しいし♪

でも、浴衣を選ぶ際に、どういった柄を選べばいいのかわからないことはありませんか?
私はわかりません^^;

ということで、浴衣の柄の意味を詳しく調べてみました。

 

スポンサーリンク

目次

浴衣の柄の意味は?

浴衣の柄には、幾通りもの組み合わせなどがあります。
柄を見ているだけで楽しいですね^^

それでは、浴衣の柄、代表的なものなどの意味を見ていきましょう。

 

 

 

■麻の葉

出典:くまのこさんち

麻は成長が早く、丈夫なのでめでたい植物と言われており、麻の葉文様は男女ともに使用され、一般的には連続させて麻の葉繋ぎとして用いられることが多い文様との事。

古くは平安時代の仏像の衣にも用いられるほど歴史があります。
シンプルでありながら上品さが際立つ文様の一つになっています。

産着にも使用され、女児にはが良いとされているそうです。

★麻の葉の浴衣は楽天でも購入できます^^♪→見てみる

 

 

■牡丹

出典:くまのこさんち

 

牡丹の花言葉は「富貴」「壮麗」と言った気品があるものです。

牡丹は、女性の美しさを形容する「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」でもおなじみですね。

★牡丹の浴衣は楽天でも購入できます^^♪見てみる

 

■菊

出典:くまのこさんち

 

菊は皇室の正式紋として受け継がれており、「十六花弁菊紋」は日本の紋章として使用されています。

花言葉も「高貴」「清浄」など。
清らかで上品なイメージとなっています。

また、菊の花は高潔なイメージだけでなく、長寿の意味合いもあります。

★菊柄の浴衣は楽天でも購入できます^^♪見てみる

 

 

■朝顔

出典:くまのこさんち

 

朝顔の花言葉には「固い絆」「愛情」などがあります。
また、朝に咲き、昼にしぼむ様から、名の由来が「朝の美人の顔」の意味であるとも。

支柱にしっかり絡む蔓からも、花の儚さに対し、絆の強さを感じられる花とされています。

★朝顔の浴衣は楽天でも購入できます^^♪見てみる

 

 

■撫子

出典:くまのこさんち

 

可憐な日本女性を「大和撫子」と言うように、清楚で慎ましやかなイメージの花です。古くは万葉集、枕草子にも登場し、貴族にも愛された花として有名です。

花言葉は、「大胆」「勇敢」といった力強い意味となっています。

★撫子の浴衣は楽天でも購入できます^^♪見てみる

■蝶

 

蝶は胡蝶とも言われ、蝶文は発音からも「長命」として喜ばれ、古来から使用される文様だそうです。

華やかで女性的なイメージとはうらはらに、かつては桓武平氏の旗印として、また公家装束の意匠にも使用された歴史ある文様でもあるとの事@0@

★蝶の浴衣は楽天でも購入できます^^♪見てみる

■亀甲

出典:コトバンク

 

亀甲紋は出雲大社の神紋としても知られており、亀は長寿を表し、その幾何学的な正六角形の文様は奈良時代より衣装に取り入れられるほど由緒深いものです。

亀甲文は家紋でも数多く見られます。

★亀甲の浴衣は楽天でも購入できます^^♪見てみる

 

 

■扇

飛鳥時代に中国から伝わった扇は、特に平安時代に日本独特の形として定着したもの。
当時は和歌や花などの贈答に使用されていたとされていました。

末広がりの形からもめでたいとされ、文様としても幅広く使用されているそうです。

★扇の浴衣は楽天でも購入できます^^♪見てみる

 

 

■トンボ

古代、日本は秋津島(あきつしま)と呼ばれ、秋津は「トンボ」のことを指し、平安時代には陽炎のことを「蜻蛉」とも読んでいました。

時代が下って戦国時代には前にしか進まない性質から、強い虫ということで縁起が良いとされ、武士に好まれ、武具や着物の意匠として使用されてきた歴史があるそうです。

★トンボの浴衣は楽天でも購入できます^^♪見てみる

 

 

■梅

奈良時代以前、花といえば梅を指し、「万葉集」に多く詠まれていました。

平安時代には貴族の紋章として梅花が使われ、着物、器物、絵画などの題材として使用されてきました。

花言葉は「高潔」「気品」「厳しい美しさ」で、寒さに耐えて咲く凛とした梅そのものですね。

★梅の浴衣は楽天でも購入できます^^♪見てみる

 

 

■金魚

 

「金魚=金余」にかけて、「お金が余る」という事で金運・縁起物という意味もあります。

★金魚の浴衣は楽天でも購入できます^^♪見てみる

 

 

■つばめ

鳥は幸福を運ぶ象徴とされています。
中でもツバメは恋を運ぶとされていて、恋愛運をもたらしてくれるという意味があるそうです^^

★つばめの浴衣は楽天でも購入できます^^♪見てみる

 

 

スポンサーリンク

 

浴衣の柄は季節に合わせるもの?

浴衣の柄は、季節に合わせないといけないのでしょうか?
少し疑問に思いましたので、調べてみました。

すると、浴衣であるという時点で夏物なので、季節感とか気にしない、という意見が多かったです^^

桜柄の浴衣や雪だるま柄の浴衣もあるそうで、季節感とか言っていたら着れなくなるとは確かに思いますよね。
そして、昔から浴衣柄としてごく一般的な菖蒲なんかも着られなくなってしまいます。

浴衣というのは生地の感じ、柄の染め方など、和服としては結構特別なもので、見れば浴衣と分かりますので、柄は気にならないようです。

また、「~である、~するべき」というガチガチに固めたルールではない、との意見もありました。

どうやら、浴衣は普通の着物と違ってゆる~い感じなようですねー

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?
浴衣の柄に悩む人が多いと思いますが、模様の意味を知れば、自分がどんな柄のものを着たいか決まるのではないでしょうか^^

あまり着ない人なら、古着屋さんでも今は安くて(新品をおろしてるんじゃないか?というくらい綺麗)いろんな柄の浴衣を売っていますので、そういう場所を活用するのもオススメです。
私の知っている古着屋さんでは、浴衣が300円ですね♪

浴衣を着て、夏のおしゃれを楽しみましょう!^^v

スポンサーリンク

このエントリーを Google ブックマーク に追加
Facebook にシェア
LINEで送る
Pocket

コメントを残す

Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.