汗かきの原因はなに?また対策はあるの?

主人が最近、「汗をかく量が多くなった」と言っていました。
昔から、おでこに汗を多量にかくそうなのですが、最近は特に多い、というのです。

もしかしたら、何かの病気!?
ということで、汗かきの原因や対策を詳しく調べてみることにしました。

 

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自分は汗をかきすぎ?

 

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一般的な汗かきのイメージは、

  • 暑苦しい
  • 太っている
  • 臭い
  • 不潔

などのイメージがあるかと思います。

しかし、暑いときに汗をかくということは、人間が生きていくうえで非常に重要な意味があります。

なぜ汗をかくのか、それは体温調整になくてはならないものだからです。
体内の細胞や内臓器官を効率よく働かせるためには、体温を36度前後に保つのが最も良いとされています。
なぜならこの今度が体内の酵素が一番活性化されるからです。

反対に体温調節がうまくいかずにいると、体内に熱がこもってしまい臓器不全となり死に至るケースも珍しくありません。
俗に言う「熱中症」ですね。

それだけ汗の役割は重要だといえます。

とは言え、「汗かき」で悩んでいる人も多いと思います。
それが、単なる「人よりも汗をかきやすい体質」なのか、特別な原因があるのかよく調べてみる必要があると思います。

隠れている病気が原因の場合もあります。

 

汗かきの原因は?

 

 

汗かきの原因にはさまざまなものがあります。
下記に考えられる原因を挙げてみました。

 

肥満

 

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まず考えられるのが「肥満」です。
肥満は皮下脂肪の厚みがちょうど断熱材のような役目をして、体の熱を放出しにくくしてしまうのですね。

そのため通常の人よりも大量の汗をかくことで熱の放出をスムーズにしているそうです。

 

 

ストレス

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次に考えられるのが「ストレス」です。
不安や緊張などのストレスにより、自律神経のバランスは崩れます。

交感神経が優位に立つため、アドレナリンが活発化して不必要に発汗を促し汗をかきやすくなるんだそうです。

緊張して手や頭に汗をびっしょりかくことがありますが、これはストレスの影響との事です。

 

運動不足

 

運動不足も汗をかきやすくなるとのこと。
運動不足になると汗をかかなくなるので、汗腺の働きが鈍くなってしまいそうです。

体温調節のために汗の量は全体では一定量で、汗腺が働いているところへ集中して汗が出るようになるようです。
つまり普段から汗腺が開いている顔や手・足などに汗が出やすくなるのです。

 

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病気である場合?

 

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それでは、汗かきと関係のある病気を見ていきたいと思います。

バセドー病

大量に汗をかく病気として代表的なのがバセドー病
バセドー病は女性が多くかかる病気なんだそうです。

甲状腺に何らかの異常が起こり、交感神経を活性化させるホルモンが必要以上に分泌されてしまいます。

すると常に体は活発な活動状態となるため、体温の上昇とともに大量の汗をかくことになります。

いってみれば常に全速力で走っている状態ですから、

  • 動悸
  • 息切れ
  • 血圧上昇

といった症状もあらわれるそうです。

 

白血病・結核

 

血液のガンといわれる白血病結核にかかっていると大量の寝汗をかくことがあるそうです。
(そ、そうなんですね@@;知りませんでした)
ミネラルなどの成分が多く含まれるため、アンモニア臭がきつくなり、ベタベタな汗であることが特徴との事です。

布団がびっしょりと濡れることも珍しくないようです。

 

 

自律神経失調症

 

自律神経は「交感神経」と「副交感神経」があります。

  • 交感神経
    …日中、活発に活動している時に優位に働く。
  • 副交感神経
    …夜寝るときなどリラックスしている時に優位に働く。

ところがストレスや不規則な生活、睡眠不足などでバランスが乱れた結果が自律神経失調症になります。
自律神経失調症になると交感神経が暴走してしまうことがあるのだそうです。

汗腺はもともとコントロールされにくいのですが、交感神経の暴走で汗が止まらなくなってしまうんだそうです。

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糖尿病

 

糖尿病の合併症のひとつに「糖尿病性神経障害」という症状があるんだとか。

これは発汗の調整をつかさどっている自律神経が障害されるもので、暑くもないのに大量の汗をかいたり、逆に暑いのに全く汗をかかなかったりするなどの発汗異常を起こすことを言うそうです。

この発汗異常は糖尿病の初期症状として多く見られます。

女性の場合は、年齢によっては更年期障害とまじわることもあるので原因をつきとめるのには注意が必要だと思われます。

とくに顔や胸だけでなく頭に汗をかく人が多いのが特徴なんだそうです。

おかしいなと思ったら、内科を受診したほうがいいかもしれません。
糖尿病の初期症状と診断された場合は自律神経障害に効く内服薬で症状を改善していくようです。

 

 

更年期障害

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更年期とは、閉経をはさんで前後5年くらいの期間、つまり約10年間を指します。

更年期になると卵巣の機能が低下することで、女性ホルモンのエストロゲンが減少します。
すると、その影響で自律神経のバランスを崩してしまうため、

  • のぼせ
  • めまい
  • 極度の発汗
  • 動悸
  • 冷え性
  • 肩こり
  • イライラ
  • 倦怠感
  • 鬱状態

など、人によってさまざまな症状があらわれます。

そんな症状のなかでも特に多くの人が経験するのが「ホットフラッシュ」といわれる発汗なんだそうです。

ホルモンのバランスの影響で自律神経のバランスが崩れ、血管の拡張や収縮がうまくコントロールできなくなり汗が大量に出る状態のことで、特にほてりとともに、わきの下に集中して汗が出るのが特徴だそうです。

 

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汗かきと多汗症の違い

 

汗かきと多汗症、どちらも大量の汗が出ますが、決定的な違いがあるとの事。
違いを下記で比べてみました。

 

汗かきの人

  • 運動や暑さなどで体温調節のために汗をかく
  • 体全体に汗をかいて体温調節します
  • 周りの人が汗をかいている時に「大汗」をかくのが通常の症状

 

多汗症の人

  • 何の理由もないのに大量の汗をかく
  • 手のひらや足の裏といった限定された箇所だけに汗が大量に出る
  • 暑い・寒いは関係なく、汗をかくような要因がないにもかかわらず汗をかく
  • 汗本来の体温調節としての働きではなく、緊張した時に交感神経が過度に敏感になるため、多量の汗をかく

なぜ自分が緊張するのか、精神的ストレスが生まれるのかを理解する必要があるそうです。

 

多汗症と汗かきのボーダーラインはあいまいのようです。

 

うーん…。
どっちかと言うと、主人は「多汗症」の特徴のほうが多いような…

かなりのストレスを日常的に抱えているということなんでしょうか…><。
自分で治すようなことは出来るのでしょうか…。

次の項目で「対策」を書きたいと思います。

 

 

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とりあえず汗を止めるには?

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汗をかく原因は前回でなんとなくでも分かったと思います。
そして、汗を自力で止めれるなら止めたいとみなさん思われているハズ…。

というので、ここからは、汗の止め方(対策ですね)を調べて書きたいと思います^^

 

直接冷やす

 

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汗を止めるのに最も早くて有効なのが直接皮膚を冷やすことだそうです。
体を冷やして汗を止めるわけですが、どこでもいいわけではありません。

  • わきの下
  • 首回り
  • 手首
  • 太ももの付け根

など太い血管やリンパが通っている体内温度に近い皮膚を冷やすと早く汗が引くんだそうです。

 

 

半側発汗

 

半側発汗というのは体を部分的に圧迫すると、圧迫された部分は汗をかきにくくなり、それを補う形で他の部分から汗をかきやすくなることで汗全体の量を一定に保つという汗のメカニズムなんだそうです。

舞子さんがこの半側発汗を利用しているのをご存知でしょうか。

舞妓さんは職業柄、夏でも着物を着なければなりません。

しかも顔に汗をかくと白塗りがすぐに落ちてしまいます。
舞妓さんが汗をかきにくいのは「汗をかきにくい体質」ではなく、わきの下から胸にかけて 帯と帯ひもで圧迫している「半側発汗の方法」を使っているからです。

顔の汗を止めたいのであれば、上半身のなるべく顔に近い部分を圧迫することで有効になります。

女性ならきつめのブラジャーを着用する、わきの下にこぶしを挟んで腕組みをし、強く圧迫することで顔からの汗を止めることができるんだそうです。
一時的ではありますが、顔汗を止めたいとき に覚えておくと便利ですね。

 

呼吸法でコントロール

 

 

緊張状態が続いて大量の汗をかいてしまう場合有効なのが呼吸でコントロールすることだそうです。
普段の生活でも緊張したときなど深呼吸をすることで、少しリラックスすることができますが、このように呼吸は自律神経に影響を与えます。

汗をかきそうなとき、あるいは止まらないときなど、腹式呼吸で深く息を吸い込むようにします。
呼吸を深くすることで、少しずつ高ぶった神経を落ち着かせることができるので、自律神経が安定して、汗の調節もコントロールできるようになるそうですよ^^

 

 

漢方を試してみる

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汗かきを改善するために漢方も有効な手段だそうです。

漢方ではそれぞれの人の原因によってその処方が異なってきます。

原因が精神的なものなのか、肥満によるものなのか、ホルモンバランスが原因なのか、その原因をつきとめてからの処方になるそうです。

さらに体質を総合的に判断して、さまざまな組み合わせを考えるので、素人が選ぶよりやはり漢方の専門家に処方してもらったほうが安心のようですね。

 

とくに効果が期待できそうな漢方薬は、

防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)
…多汗症の治療で有名な漢方薬です

桂枝加黄耆湯(けいしおうぎとう)
…発全身性の発汗を抑える効果が期待できる漢方薬です

柴胡桂枝乾姜湯(さいこけいしかんきょうとう)
…顔や頭、ワキなどの汗に効果が期待できる漢方薬です

 

これらの漢方薬は、漢方薬局でも処方してもらえますが、市販や通販、漢方のツムラで扱っているようです。
また、楽天でも購入できます^^

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その他の改善法

 

上記以外での改善法を下記に書いてみました^^
上記を試してダメだった方は、下記の改善法も試してみてはいかがでしょうか。

 

食べ物に気を付ける

 

食べ物によって汗かきを体の内側から改善していくことができます。

イソフラボン」「植物性エストロゲン」「カリウム」を多く含む食品を摂取するように心がけるようにしてみてはいかがでしょうか。

・イソフラボンを多く含む食品は大豆製品…「豆腐」「味噌」「納豆」など。
・植物性エストロゲンを多く含む食品…「アボカド」「大葉」「もやし」など。
・カリウムを多く含む食品…「トマト」「なす」「きゅうり」など。

 

これらの食品を積極的に摂ってバランスのよい食生活を心がけてみることが大事なようです^^
また、汗をかく原因には交感神経が働きすぎるために起こることもあるとの事。

そのため交感神経をさらに活発化する刺激の強い食べ物を避けるようにしたほうがいいみたいですね。

辛いものだけではありません。
すっぱすぎたり、甘すぎたりするものも要注意

またカフェインニコチンも刺激物になるので、コーヒータバコは控えるようにしましょう。

 

運動

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運動をすることで眠っていた汗腺を目覚めさせましょう。

とくに有酸素運動で体質を変えることで汗かきの体質も改善することができるそうです。

血行をよくすることで新陳代謝が活性化し、酸素を多く取り込むことでエネルギーの燃焼効率もよくなるので、発汗を促します。

全身の発汗がうまくいくようになれば、顔や手足など特定の場所からの大量発汗がすくなくなり、汗が目立たなくなるようです。

 

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お風呂

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普段シャワーしか浴びていない人は、しっかりと湯船に入ることが大切です。

入浴することで新陳代謝がよくなり、発汗しやすい体質に改善することができます。

全身からの発汗ができるようになれば、汗かき特有の顔からポタポタとしたたるような汗は防ぐことができます。

 

また次のような汗腺トレーニングもおススメです。

  1. お風呂に少し熱めの43度前後のお湯をためます。
  2. 腕の肘から先と、足の膝までをお湯につけます。
  3. そのまま10~15分待ちます。
  4. 水を足してぬるま湯にしてから、半身浴を行います。

 

 

サウナ・岩盤浴

 

サウナや岩盤浴も良いそうです。

サウナの入り方は、普通に12分位入り水風呂を一時間半から二時間繰り返して入るのが良いとの情報も。

入っている時間は、無理のないようにして入ってくださいね。

 

ツボを押す

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汗をかきにくいように促してくれるツボも効果が期待できます。

即効性はないものの、手軽にいつでもどこでもできるので、続けていくうちに体質改善も期待できます。
下記にツボの押す場所などを書いてみました。

 

後谿(こうけい)
手をグーにした時に小指側にぷくっとふくれるところにあるツボです。
体の熱を落ち着かせる効果があり、肩こりなどの炎症にも効果があるとされています。

陰げき
手のひら側の小指の付け根から1.5センチ離れたところにあるツボです。
体に余った熱を取り除いてくれる効果があります。
その他にも鼻血を早く止めるときに利用できます。

合谷(ごうこく)
親指の骨と人差し指の骨が交わるところのくぼみにあるツボです。
体内の水分の量を調節して、熱を調整するツボです。
このツボは頭痛や腹痛にも効果があるので、ぜひ覚えておきたいツボです。

 

 

自律神経を整える

 

自律神経というのは、私たちが自分の意志ではどうしようのないものの働きをつかさどっており、生命を存続させていくためにはなくてはならないものです。

 

普段から自律神経を整えることが重要となりますが、そのためには規則正しい生活、できるだけストレスをためない生活栄養のバランスを考えた食生活が重要になってきます。

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病院は何科を受診すればいいの?

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自力で汗かきを止められない場合は、病院で診てもらうほうが良いかと思われます。
その時に、どの科を受診したらいいのかわからない場合に下記を参考にしてみてください^^

  • 薬などでの対処療法……皮膚科
  • 手術まで視野に入れた治療……美容外科・形成外科
  • 精神的な要因が大きい場合……心療内科

まずは、皮膚科、次に形成外科、麻酔科、最後は心療内科の順が良いそうです。

 

 

まとめ

 

汗をかくのは当たり前だと思っている人がほとんどですが、その汗の量が半端でない場合、それは深刻な悩みになります。

多汗症だと思って病院を受診したら単なる汗かきだったということも多いそうです。

汗かきで悩んでいる人は、自分の汗の本当の理由を探し出して、個人に合った対策を探していければいいですね^^

主人へ出来る対策を手伝ってあげて、それでも治らなければ病院へ行くことを勧めてみようと思います。

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