思ったより「いい人を目指していた」事に自己嫌悪

最近気付いてしまった…。

自分が思ったより「いい人になろうとしていた」事に。
もうだいぶ前から「いい人はしんどいだろうから、絶対にならないぞ。」と自分マニュアルで決めていたが、無意識に「目指していた」ようだ。

今日は、そんな気付きから。

 

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目次

いい人は損。だけど遺伝子的な性格はそうそう変えられない

まず、私は「いい人」って、正しい事をする、とか、正義の人、だとか、まともな考えな人、の事を思っていた気がする。

でも、「いい人」っていうのは、誰かにとっての

都合のいい人

なワケで、「正しい事をする」だとかその他の事は、文字通りそのままなだけの意味の人なんだ…と気付いた(当たり前か…^^;)。

で、私は、困っている人がたまたま傍にいたら無意識に

なんとかしてあげたい

って思ってしまう性格で、それを別に悪いともなんとも思っていなかった。

ただ、最近思うのは、もうそれは遺伝子的に組み込まれた私の性格なのであって、なかなか取り払う事ができない、という事。

でもね…。

この時代(いや、どの時代にも)悪い人間は増えていて、
人の足を引っ張ろうとしている人間は多いワケで、
それに引っかからないようにしないと余計な事に時間を取られてしまう。

だとすると、こっちは考え方を変えないとひっかかる率や苦しむ事が多くなる…と思った。

で、よくうちの旦那が言う

「人間っていうのはもう悪い事しか考えない。悪いヤツしかおらん。」

という言葉がふと脳裏に浮かぶ。

この言葉でふと思った。

私にも悪い考えの部分は多く持っているのだろう、と。

それを人は隠して生きているかどうか…または、その部分が多いか少ないか、の違いとかなのだろう、と。

まぁ、他人の事は別として、自分の意識をどう変えるか?

 

意識が黒くなっていく事が大人?

 

今日の気付きの結果は、

私の意識、

黒浮華

にならないといけないのか?

って事なんですが、むりやり黒意識にするのは反対にストレスだったりする。

だから、私は出来るだけ自分を

黒くならないといけない環境に自分を置かない

ようにはしようと思っている(以前からそういう風にはしていたが…)。

 

なぜ黒い大人が多いのか?

なぜ(意識が)黒い大人が多いのか?

大昔、人間の数が極端に少なかった時代、恐竜時代や石器時代などはもっと表裏が無い…表だけの行動しか人間はしてなかったと思う。

単純だったと思う。

人間が増えるたびに、人間は複雑化していったと思う。
それは、言うなれば、いろんなパターンを想定して自分の行動を決めねば自分を守れないからだ。

でも、それは、教育である程度なんとかなる所もある。
よっぽどの根性悪でなければ。

教育が良くても、住んでいる環境が「村八分」をするような町であれば、
結局それが普通となって、感覚がマヒしてしまう。

最近、「まとも」な行動や言動が出来ない大人が多いのは、
もう日本が環境の悪い場所(風潮)になっているのかもしれない。

いくら、インフラが整っている国だとしても、
風潮が悪ければ、それは環境が悪い、となり得るのだ。

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良い行いをしよとする人はやっぱり良い人

それでも、やはり良い行いをしようとする人は、

良い人

なのだと思う。

ただ、それが今は少数派になっただけで。

たぶん、これからどんどん景気が悪くなっていくと思われるので、
治安も悪くなり、良い行いをしようとする人は減っていくだろうと思う。

なので、自分は出来るだけ悪い事をしないように心がけ、
騙されないように気を付けるようにしなければいけないと思うのです。

 

まとめ

現在、2020年6月時点で、コ〇ナが流行っており、
下流が増えてくると予想されます。

そうなると、人間の根っこの部分が表に出て来て
浮彫になってきます。

今まで隠していた部分も隠す余裕が無くなって、
余裕が無くなると、イライラしてキレやすくなり、
犯罪が増えると思われます。

そういう世の中をどうやって生きるか…。
都合の良い人にならないように、
人を簡単に信じないように(悲しいですね)、
生きていかなくてはいけないと思います。

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