旦那さんが、よく
「人間の脳はコンピューターだ、と言うけど、ほんとその通りや!」
と言います。
旦那さんは自分の脳を客観的に見て、説明してくれる時があります。
それを忘れないように書いておこうと思います。
目次
人間の脳はコンピューターに例えられる
旦那さんが言うには、
「人間それぞれの能力が、コンピューターで言う『モデル』や。
windowsで言う、7とか10とかの事や。
個人のモデルは変えられないけど(持って生まれたものだから)、
スペックは上げていく事は出来るんや。
それは、なぜか、と言うと、
経験を積んで行ったりすると、過去に問題になった事は解決方法がわかっているので、処理速度は速くなる、という事なんや。
だから、いろ~んな経験しているヤツは、経験不足のヤツより、解決できる数が多い。
解決できる数が多いという事は、自信にもつながるし、安心感もある。
だから、場数踏んでるヤツは堂々としてるやろ?
過去に経験してる事が多いから、初めての経験が少なくて、あんまり焦らなくていいんや。
だから、よく言うやろ?
『若い時の苦労は買ってでもしろ』
ってな。」
との事。
でも、その経験は、親によって阻まれている事も多い。
昨今の、無知な親の過保護は、子供の可能性を潰していたりする。
コンピューターに例えられる脳なら…
コンピューターに例えられる脳なら、コンピューターにある程度明るい人ならコンピューターがどうなっていくかわかるハズ…。
そう、メモリが重くなっていき、PCの立ち上がりが遅くなり、壊れる事も多くなる。
フリーズ(止まる)も多くなります。
そして、伝達も遅くなっていく…。
人間も年を取るにつれて、脳がフリーズする事も多いと思います。
認知症などはその良い例です。
メモリも足らなくなり(記憶容量)、スペックも更新しないとどんどん古くなり遅くなる。
という事は、PCのように、人間の脳にもHDDのような外付けが必要になって、脳に機械でメモリをつけれるようになる日も来るかもしれません。
★攻殻機動隊というアニメは、脳を電脳化して、ソフトを脳にダウンロード出来たりします。この発想は先を行っていて為になると思います。良ければ見てみる事をオススメします^^♪
→コチラ
まとめ
うちの旦那は、
「いらない記憶は、ゴミ箱にドラッグして捨てるんや。じゃないと、メモリがすぐいっぱいになる。」
と言っていました。
そして、その言葉通り、旦那は余計な事は一切覚えていません。
一回ゴミ箱に入れた記憶は元に戻る事は少ないです^^;
でも、嫌な記憶もそういう風にして、気持ちをすぐに切り替える事が出来るようです。
その切り替えの早さは羨ましいほどです。
「脳のメモリは限られているんやから、余計な記憶は入れない努力をすべきや。優良な実践に役立つ情報のみを自分で選択して脳に入れる事が大事や。雑談ばっかりする人間と付き合っても、必要ない人間の愚痴を聞かされるようないらん情報を自分の脳にいれられるだけや。だから、つきあう人間も選別せなアカン。誰にでも愛想ふりまいとったら、余計な人間まで寄って来られて切り捨ても面倒くさいぞ。」
と旦那は言っていました。
雑談力って日常に必要で、人間関係を円滑にするべきアイテムかなーって思っていた私ですが、旦那の意見も一理あるなぁ…と思いました。
昨今は、DOSのスペックで思考停止しているのが日本国民かもしれない、と旦那が言っていました。
自分の頭で考える事ができない…というよりは「考える事を放棄している」との事でした。
情報操作された中で正しい事を見抜く目を持つ事は、これからの時代大事なのでしょうね。
自分の頭で考え、行動し、他人に流されない脳…Windows10脳にならなければ時代についていけない気がします。