第三次世界大戦が起きたらどこへ逃げればいいの?③

昨今、北朝鮮からのミサイル問題で、米朝が一触即発の空気だ。

しかし、日本はどこか他人事にように考えている節がある。
「平和ボケ」というものかもしれない。

戦争というものはありえない、と思いたくとも、もしかしたら…と思い、もし第三次世界大戦が起きたらどこへ逃げたらいいのか?というのを調べてみました。

◎前回に引き続き(→https://ukihana47.com/archives/16984)、3位~のメリット・デメリットになります^^

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目次

それぞれの国のメリット・デメリットは?

 

それでは、前回に引き続き(→https://ukihana47.com/archives/16984)、3位~のメリット・デメリットになります^^

 

3位 マルタのメリット・デメリット

お次は、3位のマルタ共和国。
地中海に浮かぶ3島からなる独立国で、イタリア最南の島、シチリア島のさらに南の沖合約90キロの距離に位置します。

ヨーロッパ有数のリゾートとしても有名で、移住先として超富裕層・富裕層から人気があり、第二のモナコとして注目されているそうです。

(へー!初めて知りました@0@)

では、箇条書きになってしまうのですが、マルタのメリットを!

①温暖で安定した気候

地中海性気候のマルタは1年を通して過ごしやすい天気に恵まれているそうです。

一年を通して、15〜30°という暖かい気温で、年間300日以上晴れているそうとの事@0@

夏の日差しはとても強いのですが、湿度がないので暑さを感じることはなく、1年の半分以上は夏。
冬は温暖だそうです^^

②仕事

マルタの公用語はマルタ語と英語。

マルタ人たちはそれに加えてイタリア語も話すそうですが、英語を話すことができれば、日本人がマルタで仕事を見つけることは可能との事です。

その中でも特に需要があるのは観光業や語学学校関連、そして日本食レストラン。

また、ビジネスをはじめようと考えている人はそれも可能で、外国人や外国企業がマルタで事業をはじめる場合、低金利でローンが組めるなど優遇される仕組みがあるとの事です。

③生活

ひとりの時間、家族との時間、いわゆる仕事以外の時間を充実させたいと考えている人にはぴったりのマルタ。

マルタに流れる穏やかな時間は、きっとそんなマルタ人の気質からも感じることなのでしょうね。

マルタでは、夜遅くまで開いているスーパーはほぼなく、郵便局に至ってはお昼頃に窓口が閉まることもざら。

お客さんがいて並んでいても、自分の仕事終了の時間がきたらさっと帰ってしまうなんて話もあるそうですよ。

④教育

マルタでは5歳から16歳までが義務教育で公立の学校では無償で学ぶことができるとの事。

日本でいう小・中学校の期間ですが、マルタの学校制度では中学校が5年間という割り振られかただそうです。

その後、高校・短大・専門学校という選択肢があり、大学進学をする場合にはそれに合わせた高校への進むようです。

ちなみに幼稚園に行く場合は3歳から。マルタにはひとつしか大学が無いそうです(おー、合理的!)。

国立のマルタ大学。

成績によるところはありますが、大学が無償であったり奨学金制度が充実していたりと、子どもの教育制度はしっかりしていますし、特別支援教育についてもサポート体制が整っているそうです。

また、プライベートスクール・インターナショナルスクールもあり、中には、まだ英語が得意でない子どものためのクラスがあるのだそうですよ~。

➄子どもにやさしい

環境マルタは基本的に治安のいい国で、小さい子どもがいても安心して暮らすことができるようです。

周りの人たちも子どもを大切にしてくれ、見守ってくれる、そんな温かい場所との事。さすが、富裕層から人気があるだけありますね^^

⑥医療制度

マルタの医療制度は充実していて、日本と変わらない医療サービスを受けることができるんだそうです@0@

これはスゴイ事かも!マルタ国民は国立病院に行けば医療費は無料。
もちろん健康保険料は払わないといけませんが、その額はとても安いそうです。

⑦食事が美味しい

マルタではいたるところで美味しく、そしてリーズナブルなレストランを見つけることができるそうです。

食文化に関しては、イタリアの影響を強く受けていて、素敵なイタリアンレストランもたくさんあるとの事。

さらに、日本料理レストランのクオリティも高いそうです。
そして、マルタの有名な伝統料理といえばウサギ料理で、ワインで煮込まれたウサギ肉は柔らかくてとても美味しいそうですヨ^^

⑧便利さ

マルタは地中海の真ん中あたりに位置していて、ヨーロッパを旅行するのにはとても便利との事。

LCCの飛行機を利用すれば片道3,000~5,000円でチケットを買うことができるそうです。

もちろん、ヨーロッパ各国へは飛行時間もとても短いので週末だけで旅行することも可能。
中東やアフリカへも簡単に行けます。

➈ダイビング好きに最適

海が綺麗なマルタはダイビングでも人気の場所で、ヨーロピアンダイバーが多く集まるそうです。

比較的リーズナブルな料金でライセンスの取得ができることから、日本からも留学と合わせてライセンス取得を目的に訪れる人がいるそうですよ♪^^

⑩フレンドリーな国民性

マルタに住んでいる人たちはとてもフレンドリー
マルタは難しい気質の国民性ではないそうなので、現地の生活や人間関係もスムーズに行くと思われます。

⑪ビジネス環境が良い

近年、マルタ政府は海外資本を呼び込むため、海外投資家と起業家に対する税控除などの優遇策を導入しています。

国際的な持ち株会社を低税率で登記するには最適との事。
また船舶の重要な登録地でもあり、ヨットの無税登録でも人気があります。

マルタは国内でビジネスを始める外国人や企業に対し、工場の賃料を低めに設定したり、低金利のローンなどの優遇策を提供しているそうです。

マルタ島のメリット、いっぱいでしたね~!@0@
それでは、デメリットのほういってみましょう。

①英語の訛りが強い

もともとマルタはイギリスの植民地ということで英語が公用語として使われてきましたが、普通は「マルタ語」を話しているお家が多いようです。

学校の先生もマルタ出身の方が多く、人によっては「訛りが強い」と感じることも。
しかし、日本人の英語も訛りがあるのでお互い様な気が…。

②小さな島だからこそ

とにかくとても小さい島なので、3か月も滞在していればほとんどの観光地は回れるし、島のこともだいたい把握できるようになるようです。

飽きが早く来る、という事ですね^^;

デメリット少ないですね^^;
マルタ島のメリット・デメリットでした。

個人的には、シンガポールの環境と少し似ているなぁ…と感じました^^

 

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2位 アイルランドのメリット・デメリット

2位はアイルランド。
アイルランドと聞くと、漫画「MASTER キートン」で、IRAのイメージなんですが、今はアイルランドはとても人気のようですね^^

★「MASTERキートン」は本屋さんでも購入できますが、amazonでも購入できます^^♪

 

それでは、アイルランドのメリットを!

①フレンドリー

アイルランド人はフレンドリーとの事。
気さくに話しかけてきてくれるのもよくあることだそうですよ^^

②物価はそれほど高くない

アイルランドの物価は、日本より物価は高いと思いますが、驚くほどではないそうです。

パブでお酒を飲んだりすると、かなり高いと感じるようですが、食料品を買ったりする分にはそこまでではないそうです。

③ヨーロッパに旅行し放題

アイルランドからヨーロッパの国々には航空券が安いので行きやすいようです。

アイルランドのRYANAIR(ライアンエアー)という航空会社を使えば、1万円あればヨーロッパのどこにでも往復できるそうです@0@

Airbnbを使えば宿代も抑えられて、きれいなところに泊まれますし、Booking.comを使えば安心できるホテルに泊まれるとの事。

④自然が綺麗

高い建物が全然なく、緑の景色がずーっと広がってる…。
そんな大自然がアイルランドにはあります。

休日ともなると、公園は家族連れで大賑わいを見せ、ランチを食べたり、フリスビーで遊んだり、読書をしたり。
人生の豊かさを実感できそうです^^

アイルランドのメリットでした^^
では、デメリットのほうを。

①アイルランド人の英語は聞きにくい

アイルランド人の英語は訛りが強く、聞きにくいそうです。
そして、みんな早口だそうです(特に男性)。

②遊ぶところがない

首都ダブリンでさえ、一般的な日本人だと飽きてしまうそうです。

アイルランドの遊びといえば「PUBでお酒を飲むこと」「公園に行って寝転がる」ことがメインになるようです。

③食事はイモばっかり

主食はイモだそうです^^;
(私はおイモ大好きなので嬉しいですけどねー♪)

スーパーに行けば何種類ものおイモが揃っていて、中にはオーガニックのおイモもあるそうです。

④雨が多い

雨が多いので、テンション下がるそうです。

アイルランドの天気は「1日の中に四季がある」と言われるぐらい天気がコロコロ変わるとの事。

変化が好きな人には気分転換にもなるしいいかもしれません。

いかがでしたか?
私は、アイルランドは、自然と共に生きている、といったい印象を受けました^^

 

1位 フィジーのメリット・デメリット

そしてそして、1位!のフィジーです!!
1位はフィジーなんですね@0@;

私は、予想外でした^^;

では、メリットを。

 ①治安が良い

日本は非常に安全な国なので、正直どの国に行ったとしても、「日本のように安全です」と言いきることはできないのですが、フィジーも決して安全とは言えません。

しかし、フィジーは銃社会でなく、犯罪も窃盗などの軽犯罪がほとんどで、重犯罪に関しては、実は一部には日本よりも犯罪率が低いというデータもあるそうです。

そう考えても、比較的な安全な国の部類に当たると言えるでしょう。

②公立病院での診察が無料

フィジーの医療に関して、公立総合病院が3ヶ所(スバ、ラウトカ、ランバサ)に公立のヘルス・センターがあるとの事。

公立病院では外国人も無料で診察を受けることが可能だそうです。

これは安心ですね^^

しかし、公立病院は待ち時間が長く、医師や医療機器が日本ほど充実していないのでの十分な治療が受けられない場合があるようです。

その場合は私立病院での治療を検討することをオススメします。

③人が温かい

フィジーは幸福度ランキング世界1位に何度も輝いている幸せ大国。

現地人フィジアンの人柄は、とにかくよく笑うそうです^^

屈託のない笑顔に囲まれて生活すると、こっちまで楽しくなってしまいますよね。

また、家族や友人、見知らぬ人まで助けようと一生懸命になってくれるそうです。

④初心者向きの聞き取りやすい英語

温暖な島国なだけあって、ほとんどのフィジアンはゆっくりとした口調で話すとの事で、英語初心者の方にはとっては助かるとの事。

➄物価が安い

日本の物価の三分の一くらいの物価
物価が安いので節約できるようですね。

ビールも美味しくてしかも安いそうですヨ!♪

また、フィジーのミネラルウォーター「Fiji water」は、シリカという美容にいい成分が入っていてハリウッドセレブにも人気のあるミネラルウォーターなのでオススメとの事です。

フィジーのメリットでした。
では、次にフィジーのデメリットを見てみたいと思います。

①直行便がない

現在、日本とフィジーの直行便は取りやめになってしまい、現在運航してないそうです。

そのため、韓国やパプアニューギニア、オーストラリアなどを経由する便で渡航することになり、渡航時間はトランジットを含めて12時間から20時間前後になります。

②発展途上国のため不便

発展途上国のため費用はたしかに安く感じますが、生活水準は日本と比べて低いそうです。

他のアジア・オセアニア圏の発展途上国のように、家の作りや道路が完全には整備されてないようです。

また、電力供給が少ないので街灯があまりなく、日本の田舎のように夜は暗いとの事です。

Wi-fi環境も整っていないので、ホテルやカフェ以外ではネット接続には現地SIMを購入しプリペイドカードにて使う分だけチャージしていくスタイルになるそうです。

③虫や野良犬などが多い

これはもうほぼ諦めるしかないと思います^^;

ヤモリはたくさん出ますが、一番ひどいのはゴキブリだそうです。
日本にいるGより大きいのが大量に出て、平気で足の上などを上ってきたりするそうです><。(お、恐ろしい…)

また、野良犬が群れをなしてあちこち歩いているので要注意です。

④食べ物はイマイチ

食べ物は美味しくないそうです。
特にお肉は骨までぶつ切りにしているそうで、日本の感覚で食べるとガリっとなるとの事。

しかし、中華料理屋さんや日本食レストラン・カフェなど、様々な飲食店があるので、美味しいお店は美味しいとの事です。

➄スリや軽犯罪が多い

どこの国でも多いとは思いますが、日本人は目立つので狙われやすいそうですよ@0@

リゾートのプランを契約した子たちが詐欺にあったという被害もあるようです。

ご飯は美味しくないとデメリットで書きましたが、美味しいお店は美味しいです!

 

 

という事で、1位のフィジーのメリット・デメリットでした^^

個人的な感想としては、平和な感じが良い、というイメージです^^
さすが、安全な国1位ですね!

しかし、私は過去にGにかなり悩まされた記憶があり(興味のある方はこちらの記事をご覧ください→★ゴキブリ完全消滅マニュアル!対策と駆除方法は?)、虫が多い所はちょっと…という感じでしょうか^^;

 

という事で、10ヶ国のメリット・デメリットをまとめてみました。

 

 

まとめ

ちょうどこの「まとめ」を書いていた日の(2017.11.29)午前3時過ぎに北朝鮮が発射したミサイルが日本海に着弾した、とニュースで見ました。

こんなにミサイルが頻繁に飛んでくるので、やはり日本以外の国も一応視野に入れておく、というのも自分の身を守る事になるのではないか、と思います。

また、今年の初め頃、トランプの政権移行チームに加わったピーター・ティール(Peter Thiel)が、ニュージーランドに投資を行ったり、資産の一部を移しているというニュースが流れました。

ニュージーランドは、シリコンバレーの成功者である彼の友人たちが、世界的なパンデミックが起こったときに、一目散に飛行機で飛んで逃げ込みたいと考えている避難場所のようです。

アメリカの富裕層は、北朝鮮のICBMの脅威に怯えている、との事でした。

 

今回、「安全な国ベスト10」を調べてみて、どの国も平和な印象は受けました。
しかし、日本のようなサービス過多な国に住んでいると、なかなか海外移住は難しそうです。

が、本当に日本が危なくなった時の参考になれば幸いです^^

 

 

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