将棋のルールとは?④~持ち駒の使い方は?~

前回は、「将棋のルールとは?③~駒の成り方~」を書きました。

今回は、相手の駒を取ったあと、自分の持ち駒としてどう使ったらいいのか?ルールなどはあるのか?ということを詳しく調べたいと思います。

 

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目次

持ち駒とはなにか?


持ち駒とは、相手から奪って自分の手持ちとしている駒のことです。

奪った駒は駒台の上に置き、自分の手番の自由なタイミングで、盤上の空いている好きな位置に置いて使用することができるのです。

駒台とは、取った駒を置く台のことで、お互いに持ち駒が見えるように並べておくのです。

 

持ち駒の使い方は?

 

好きなタイミングで好きな位置に持ち駒を置けることから、盤上での駒の動きは無限にあるとまで言われているそうです(参考:将棋ルール/初心者向けサイト)。
これが将棋を奥深いゲームにしている要因の1つであるというワケです。

持ち駒が増えるということはそれだけ選択肢が広がるということです。

将棋は頭を使うゲームと言われる所以がここにある、とも言えそうです。

持ち駒は使ってもいいし、使わなくてもいい

 

持ち駒は必ずしも、使わなければならないものではなく、対局終了までずっと使わなくてもいいし、奪って次の手番ですぐに使ってもいいのです。

使うタイミングが棋士としての腕の見せどころということです。
できるだけ効果的に自分が有利になるようなタイミングで使えるようになることが相手に勝つには大事です。

 

王以外のすべての駒は持ち駒にできる

 

相手の駒を取れば自身の持ち駒として自由に使えますが、

王の駒は違います

なぜなら、将棋は王の駒を相手より先に取るゲームだからです。

なので、王を取られた時点で勝敗が決まるのです。

王を持ち駒にできる=勝利となるですね。

ということは、王以外のすべての駒を持ち駒にできるのです。

 

 

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注意

持ち駒は、盤面上の空いている場所であればどこでも置けますが、1つだけ注意があります。
それは、

「行き場のない駒は置いてはいけない」

という禁じ手です。

禁じ手とは、将棋を指す上で禁止されているルールです。
破ると負けになります。


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まとめ

持ち駒を使うときのルールなどもあるのですね^^

全然知りませんでした^^;

持ち駒を使う時も禁じ手に注意する必要があるので、ルールに気をつけましょう。

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