衣類の管理は、主婦にとって悩みになりやすい問題の一つ。
特に、シミ。
小さいお子さんがいらっしゃるお家では、お子さんの洋服にシミがつくことも多いのではないでしょうか。
そのシミですが、お家でシミ抜きが出来るなら、わざわざクリーニングに出さなくて良いですし、とても経済的ですよね^^
ということで、お家で出来る染み抜きの方法を詳しく調べてみました^^
目次
お家で出来るシミ抜きの方法は?
第1回目~、「ジュース」、「チョコレート」、「しょうゆ」、「カレー」、「コーヒー」、「ソース」、「ケチャップ」、「ミートソース」、「焼肉のタレ」、「紅茶・緑茶」、「ワイン」、「チューインガム」、「口紅」、「ファンデーション」のシミ抜きの記事を書きました。
第15回目は、「マニキュア」のシミ抜きについてです。
こちらも女性には日常的に多いシミの一つですネ^^
マニキュアのシミ抜きの方法は?
マニキュアのシミは、油性のシミで、除光液を使用します。
(アセテート・トリアセテートには使用できません)
マニュキュアはその種類により非常に落ちにくい場合がありますので、大切な衣類の場合はプロのクリーニング店にお任せしたほうが良いと思われます。
衣類の素材や染色状態などやシミが付いてからの時間などにより、シミの取れ具合が違います。
同じ染み抜き方法で前回は取れたが、今回は取れないことは、よくあります。
これはシミは、全く同じ状態というのが無いからです。
それから、
基本的にご家庭で洗えない衣類は、染み抜きを行なわないほうが無難です。
それを踏まえた上でシミ抜きをしましょう。
それでは、まず、用意するものから^^
用意するもの
- 除光液
- 歯ブラシ、染み抜きブラシ、綿棒、染みぬき棒など
- タオル
シミ抜きを始める前に、白いタオルなどに、除光液をつけ衣類の目立たない所に押しつけて、色落ちテストをします。
染み抜きテストで色がつけばご家庭での染み抜きは、危険
クリーニング店に、ご相談してください。
色落ちしなければ、下記の方法へGO!
①除光液を使用し、歯ブラシなどに付け、シミ部分をやさしくたたきます
マニキュアのシミは油性のシミなので、除光液を使用します。
除光液を歯ブラシや綿棒、染み抜き棒などにつけマニキュアのシミ部分をやさしくたたきます。
シミが取れない場合は、シミ部分に台所洗剤をつけ、手でもみほぐします。
注意すること
- 衣類により、脱色やスレなどが発生する場合がありますので注意が必要
②次にシミ部分に台所洗剤をつけ、手でもみほぐします
③シミ部分を簡単に水ですすぎます
蛇口などでシミ部分を軽く、水ですすぎます。
④そのまま、衣類に合った方法で洗濯します
シミが取れれば、そのまま衣類に合った洗濯方法で洗濯を行います。
基本的にシミ抜きは、洗濯前に行うのが理想です。
洗濯や乾燥を行うと、シミが取れにくくなるのが理由だからです。
マニキュアのシミをつけた場合は、上記の方法で取れるのですね^^
ぜひ、マニキュアのシミをつけちゃった人は試してみてくださーい♪
とは言っても、自分でシミ取りするのが面倒くさい~という人は、シミ取りのプロがいる宅配クリーニングを利用するのも手です^^
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◎続きは、「家で出来る素材別染み抜きの方法は?⑯」になります。