前回は、「将棋のルールとは?①~最初の配置の仕方は?~」を書きました。
今回は、駒の役割を詳しく調べたいと思います^^
目次
将棋の駒のそれぞれの役割は?
将棋の駒には、一つ一つ動けるルールというものがあります。
それを覚えていないとお話にならないようです^^
今回は、その駒のルールを調べてみました。
(参考:将棋ルール/初心者向けサイト)
尚、成駒(なりごま)についての説明を調べてみますと、
成駒(なりごま)とは、将棋などのボードゲームにおいて、ある特定の行動をした駒が、別の動きが出来るように変化したものである。一度成ると、本将棋で敵に取られて持ち駒とならない限り、元の駒には戻れない。
出典:wikipedia
とあります。
詳しくは、次回の細かいルールにて書きたいと思います^^
王(おう)
全方向に1マス動かすことができます。
この駒を取られると負けですので他の駒で守ってあげてください。
王自身が相手陣地に攻めることはほとんどありません。
王の成駒
王の成駒はありません。
相手陣地に入っても王のままです。
金(きん)
斜め後方以外の場所に1マス動かすことができる。
基本的には守りに使われる駒なので、王の近くで活躍させてあげると良いようです。
金の成駒
金も成駒はありません。
相手陣地に入っても金のままです。
銀(ぎん)
左右と後方以外の場所に1マス動かすことができます。
守りにも攻めにも使用される駒です。
2枚のうち、1枚は攻めに1枚は守りにという使われ方が多いそうです。
銀の成駒
銀は相手陣地に入ると「成る」ことができます。
名前も変わり、呼び方は「成銀(なりぎん)」で、金と同じ動きになります。
桂馬(けいま)
斜め前方の1マス跳び超えた場所に動かすことができます。
基本的に将棋の駒は前方に駒があると追い越すことができないのですが、桂馬だけはピョンっと飛び越えられる特殊な駒との事です。
桂馬の成駒
桂馬は相手陣地に入ると「成る」ことができます。
名前も変わり、呼び方は「成桂(なりけい)」です。
金と同じ動きになります。
香車(きょうしゃ)
前方に一直線に走る駒です。
駒にぶつからない限り、どこまででも動かすことができます。
香車の成駒
香車は相手陣地に入ると「成る」ことができます。
名前も変わり、呼び方は「成香(なりきょう)」で、金と同じ動きになります。
飛車(ひしゃ)
前方、後方、左右に制限なく動き回れます。
攻撃の要となる駒で、初心者が好まれやすい駒です^^
実際、私も最初将棋をした時、この飛車が好きだった覚えがあります♪
飛車の成駒
飛車は相手陣地に入ると「成る」ことができます。
名前も変わり、呼び方は「龍(りゅう)」で、もともとの飛車の動きに加えて、斜め前方と斜め後方に1マス動かせるようになります。
角(かく)
斜め前方、斜め後方に制限なく動き回れます。
飛車に並ぶ強力な駒で、飛車よりは使い方が難しいかもしれないとの事。
角の成駒
角は相手陣地に入ると「成る」ことができます。
名前も変わり、呼び方は「馬(うま)」です。
もともとの角の動きに加えて、前後左右に1マス動かせるようになります。
歩(ふ)
前方に1マスだけ動かすことができます。
基本的には対局が始まって一番最初に動かす駒だそうです。
歩の成駒
歩は相手陣地に入ると「成る」ことができます。
名前も変わり、呼び方は「と金(ときん)」です。
金と同じ動きになり、歩だった時の動きに比べると強力な駒になります。
◎覚えにくい人のために、you tubeで「3月のライオン」のEDソング「ニャー将棋音頭」というのがありましたので、貼っておきますネ!^^これでわかりやすくなるかも!
↓
・1番
一つ一つの駒が動かせる範囲など色々あるんですね^^
いかがでしたか?
駒のルールが少しでもわかると楽しそうだな~という気がしてきませんか?
私は、してきました♪
★将棋セットはおもちゃコーナーでも売っていますが、楽天でも購入できます^^
↓
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まとめ
今日、実家のほうに、
「将棋セットまだある?」
と聞いてみたら、「ある」との事で、将棋セットをもらいました^^v♪
でも、「歩」が足りなかったです^^;
★こういう時は、将棋駒だけ買うのも手ですね♪将棋駒はダイソーでも売っていますが、楽天でも買えますヨ!
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ちなみに、ダイソーで108円で打っている将棋セットはコレ。
↓
開けてみると…
↓
ニッパーで丁寧に駒を切り取ります
↓
将棋盤は、紙で出来ています。
旅行などに持っていくのにもってこい、という感じですね^^♪
将棋の駒のルールも分かり、将棋もそろった所で、次は細かいルールを調べてみたいと思います^^
◎参考記事
・将棋のルールとは?③~駒の成り方~