先日、健康診断を受けて出た結果を見て、
「LDL値が高い」
と書いてありました。
LDLってなんぞや??
と思った私は、ネットで調べてみると、
「悪玉コレステロール」
と書いてありました。
そこで、この悪玉コレステロールを減らす方法などを詳しく知りたいと思い、調べてみました。
「悪玉コレステロールを減らす方法はコレだ!!③」の続きになります^^
目次
それでは、どうやったら悪玉コレステロール(LDL)を減らせれるのか?
前回に続き、下記にまとめてみました^^
(参考:コレステロールを下げる方法を全部見せます)
食品の中にもともと入っているコレステロールにも注意しましょう。
総コレステロール値が高いと診断されてしまったら、毎日の食品から摂取するコレステロール量を200g~300g未満に抑える必要があるとされています。
1食のコレステロール値が多い食品は、
などがあります。
中には1食でコレステロール量が300mgを超える食品まであります。
これらの食品を避けるのではなく、あくまでも摂りすぎないということが肝心です。
コレステロールを抑えてくれる食物繊維として、
食物繊維(白いんげん豆)
があります。
食物繊維は、「食べ物の中に含まれている“糖質”のうち、人間の消化酵素で分解、吸収されないもの」と定義されているそうです。
食物繊維を多く含む食品として、
の食材に食物繊維が多く含まれています。
食物繊維には水分とよく馴染んで柔らかくなる“水溶性食物繊維”と、水分を吸って膨らみ、“かさ”が増える不溶性食物繊維があるとの事。
コレステロールを気にするのであれば、
水溶性食物繊維
がおすすめだそうです。
それでは、一気にコレステロール値(LDL)を下げる食品をまとめてみました^^
※食品名の後の()に栄養素を記入しています。
いかがでしょうか。
コレステロールを下げる食べ物が大体でもわかられたかと思います^^
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では、次に飲み物にいってみましょう♪
それでは、コレステロールをさげる飲み物を下記にまとめてみましたので、見ていきましょう^^
お酒を適量飲むことは、善玉コレステロールであるHDLコレステロールを増やし、悪玉コレステロールを減らす働きをします。
適量の基準は1日1杯程度の晩酌です。
ただし、大量のお酒を飲むと逆に中性脂肪を増やすことにつながります。
杜仲茶には、「ゲニポシド酸」という成分が入っており、これは中性脂肪を薄くしたり、コレステロールの吸収を抑制する働きがあります。
また、利尿作用があるため、体内の老廃物の排出を助けてくれるのでむくみの解消にもつながります。
この「ゲニポシド酸」は、体内に入ってきた脂肪を速やかに分解してくれるため、脂っこい食事と一緒に飲むことをオススメします^^
よくテレビや雑誌では、コーヒーなどの刺激物は体に良くない働きをすると紹介されていますが、適切な量を守れば体にとって良薬にもなります。
コーヒーに入っている「カフェイン」と「クロロゲン酸」は、脂肪の分解を促進する働きがあるそうです。
そのため、運動を始める30分前にコーヒーを1杯飲むと、脂肪の燃焼を手助けしてくれます。
また、コーヒーの「フェルラ酸」は強い抗酸化作用を持っており、「マクロファージ」を復活させる働きがあります。
この「マクロファージ」は、血管に溜まったコレステロールをきれいに掃除してくれる白血球なのですが、血液中のコレステロールが多くなると力尽きてしまうのです。
「マクロファージ」が増えれば、血管の詰まりの原因となる血栓を防いでくれるため、動脈硬化の予防が期待できます。
ただし、カフェインの摂りすぎはカフェイン中毒を引き起こす可能性があるため、一日4杯程度の量にしておきましょう。
赤ワインはポリフェノールが豊富な飲み物です。
このポリフェノールは、コレステロールの酸化を防いでくれるので、血管詰まりを起こす原因となるアテロームの生成を抑制します。
1日に1~2杯程度が好ましいです。
ダイエット茶として人気のローズヒップティーも、コレステロールを下げる効果があります。
このように、計り知れない栄養価を秘めており、ローズヒップティーを飲み続けると、コレステロールや中性脂肪の値を下げ内臓脂肪の減少が期待できます。
動脈硬化や心臓発作などのリスクも下がること大!
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果物のオレンジには、コレステロールを正常な値に導いてくれる「イノシトール」が含まれています。
砂糖が入っているものではなく、100%ジュースをコップに1杯(200~300ml)程度飲むことがポイントとの事です。
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私たちの体の60%は水分でできています。
体内から不足するとどのようなことが起こるのでしょうか?
まず、水分が体から不足すると新陳代謝の働きが悪くなるため、血流が鈍ってドロドロの状態になってしまいます。
コレステロールが高いと、血管の壁に脂肪が貼り付いて溜まっていき、血栓ができやすくなります。
ドロドロな血液の上に血栓があると、血液がうまく流れなくなり、心筋梗塞などの重大な病気を引き起こす可能性もあるので要注意です
ちなみに、人は一日に2.5リットルもの水分を失っています。
そのため、人は毎日2~2.5リットルの水分量が必要とされているそうです。
★コレステロールを下げる食べ物や飲み物の章の最後に、栄養計算が面倒だ、という人のために今は「宅配サービス」というものもあります。→食事制限でお悩みの方にオススメ|ウェルネスダイニング
長くなりそうなので、次の記事で続きを書きたいと思います^^
◎「悪玉コレステロールを減らす方法はコレだ!!⑤」へ続く