現在、日本での3組に1組は離婚するという計算結果が出ているようで、かなりの高確率になってきています。
このままいくと、アメリカのように2組に1組は離婚…という日も来そうです。
そこで、結婚前に私が今まで出会った人達から、夫婦が仲良くするためのヒントをいただき、それを独断でまとめてみました^^;
あくまで、独断記事なので(独断記事は最初で最後かもしれません
目次
多くの人は、
恋愛をする→結婚(結婚すればうまくいく)
と思っています。
そして、恋愛→結婚へ持っていくことが難しい、と考えており、結婚すればなんとかなる、と思っているふしがあります。
でも、そうではない、と私は思うのです。
恋愛も結婚も、その前段階が特に大事であり、すでに「恋愛」の前からが、結婚後につながっている、と言えます。
そこで、恋愛の前に既に知っておいたほうが良いことを下記で書きたいと思います^^
まず、私が頷いたのは、テレビである方が言っていた言葉です。
結婚前は両目を開いて、結婚後は片目をつぶって
というものです。
恋愛中は、どうしてもウキウキして、相手の悪いところにも目をつぶってしまうことが多々あります。
それが、結婚後、許せなくなり致命傷となって離婚、となる場合もあります。
例えば、「ギャンブル」などの賭け事。
少しぐらいハメを外したって…と思うかもしれませんが、その「少し」が大きな「借金」につながるかもしれません。
結婚後は、旦那さんが小遣い制であれ夫婦別々財布制であれ、旦那さんのお金の使い方がその家の家計にひびいてくる、と思います。(もちろん、奥さんのお金の使い方もです)
ですから、「ギャンブルをやらない人」を結婚相手に選んだほうが安心ですよね。
確率的には^^
もちろん、相手にそれを望むからには、女性側(自分)もギャンブルをやらない人、でなければなりません。
相手にだけ望む、というのはバランスが取れず、上手くいく確率が減ります。
話は元に戻りますが、結婚前は、しっかり両目を開いて相手のことをよく見なくてはなりません。
そのためにも、恋愛熱でふわふわせず、
しっかり冷静に相手を見極めること
これが大事です。
そのためには、「同棲」をしてみるのが一番良いと思われます。
「恋愛」と、「一緒に暮らす(生活)」とは全然違います。
ですから、一緒に暮らして見て、生活習慣から考え方から、相手をしっかり見たほうが良いようです。
特に、
これらを見極めてから、人生の伴侶にするかしないか決めたほうが良さそうです。
そして、男性も女性に「家事」の面で「できるかできないか」と見極めに入っています。
できれば、恋愛中に「家事は苦手」と言っておいたほうが、期待されずに済むのではないでしょうか^^;
恋愛中に、「女性らしさ」をアピールしたくて、手作りお弁当などを作りたいかもしれませんが、そこをグッと押さえて、出来るだけ「期待」はさせないほうが良いかと私は思います。
最初は、そういうこともやってくれたのに、結婚後は「お弁当なんて作ってくれるワケないよ」と言われる奥さんのほうが多いと思うのです。
それは、共働きが主流になっている現代では、そんな余裕が無くなるのは、想像すれば分かることです。
それなら、最初はあまり期待させないほうが相手のためであり、自分のためでもあるからです。
でも、口では「家事はできない」と言っても、本当にできない、ではいけないとは思います。
女性は小さい頃から家事を手伝ったり、母親に教えてもらったりして、「家事の基礎」ぐらいは出来ないと男性にも失礼ですし、家事ができないと家庭内を良い雰囲気に持っていくことは難しいと思いますので、そこは、ちゃんと出来るようには裏で努力しておくことをオススメします^^
一番ダメなのは、家事ができないのに、「できる」ように振舞うことです。
「できる」のに「できない」と言うより、「できない」のに「できる」と嘘を言うことのほうがかなり信用を無くします。
これは、男性から見てマイナス要因になります。
でも、「できる」のに「できない」と言われていて、実際一緒に住んでみたら「普通に家事をやっている」姿を見ると、男性はホッとするのではないでしょうか。
でも、「家事も努力している」という姿は見せておいたほうが良いかもしれませんね。
「簡単にできている」と男性が誤解してしまうと、「家事に非協力的」になりますから。
そして、男性が家事を手伝ってくれたら、必ず、
「手伝ってくれて助かったよ♪^^有難う
と言いましょう。
感謝の言葉が無いと、男性も手伝う気も失せてきます。
男性は、「嘘をつかれるのが大嫌い」です。
まぁ、男性からでなくとも、嘘をつく人は信用できませんし、人間性も良くない印象ですね。
「上手く嘘をつけるのが大人」と勘違いしている大人は多いですが、本当は反対なのですね。
裏表の差が激しい人ほどかなりの嘘をついている…ということになり、嘘をつく人間ほど「臆病」であると言えるでしょう。
反対に、裏表の差が少ないほど勇気のある人間です。
自分にも嘘をついている、ということは他人にも嘘をついている、ということなので、自分に嘘をつかない(=言い訳が多い人も自分に嘘をついている)ということは、
他人からどう思われても自分は自分
という覚悟ができている、と言えると言えます。
かと言って、男性のおしゃべりで「なんでもかんでもしゃべる」というのも困りものですね。
私が理想としていたのは、
聞くのが8割、話すのが2割
な男性です。
このバランスは絶妙だと思っています。
会話は長い結婚生活の中でも大切なものですから、会話の相性は大切にしたいものですね。
ここらへんは、自分がどれくらいの会話力があるか?によって、相手を選ぶ必要がありますので、自分の会話力を見極めた上でどういう人と合うかは、過去の恋愛経験から汲み取るのが一番だと思われます。
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私が独身の時、近所のおばちゃんが、
「浮華ちゃん、やっぱり結婚するなら、尽くし甲斐のある人がいいよね。」
と言っていました。
私は、なるほど…!と思ったものです。
尽くしても、「尽くされるのが当たり前」と思うようなずうずうしい男の人だと、尽くし甲斐がなくて、単にストレスにしかならないと思いませんか?
尽くしても、喜んでもらえたり、「奥さんがこれをしてくれたので、お返しにこれをしてあげよう」とかやはり何かしら、「打てば響く」みたいなものが感じられるほうが、尽くしていても楽しい、と思ったのです。
過去に付き合っていた人がお金にルーズで、私がお金を出すのが当たり前、となっていました。
お金もかなり貸していましたけど、結局返してくれませんでしたね…。
なので、そういう経験から、お金にはシビアに考えないといけないなぁ…と思いました。
まぁ、当たり前なんですけどね…^^;
お金は基本、結婚するまで「割り勘」にしたほうが良いと思います。
でも、主人と最初のデートの時に、奢ってくれた、というのはすごく嬉しかったのを覚えています^^
やっぱり、男性のほうが少し多めに出してくれると、「やっぱり男の人だなぁ…」と尊敬しちゃいますね…。
だって、ケチくさい人と結婚しても、なんか空しい気が…。
よく聞く話で、お会計の時になるとトイレに行く男性がいるとか、「今日持ち合わせがなくて…」とかいうのがデートの度に重なると、
こういう人と結婚してもお金の面で苦労したりケンカになるだろうな…
と予想がついてしまうものです。
お金の価値観は大事ですから、付き合っている時からお金の話はきちんと出来る人かどうか会話で見極める、というのも大事ですね。
私は、結婚する人は、絶対「趣味」を持っている人を選ぼうと思っていました^^
やはり、趣味を持っている人は魅力的ですし、何か好きなことを持っている、というのは人生に楽しみを持っていることになります。
そういう人は、奥さんに先立たれたとしても、一人で人生を楽しむことができるのではないか?と予想しました。
また、趣味が無くて奥さんにベッタリ、という旦那さんもなんだかちょっと嫌な気が…。
過去に、「うちの旦那は私がどこへ行くにもついてくるのよ」と言っていた奥さんがいましたが、それは「仲が良い」というより「子供」のような感じを受けました…^^;
ですから、趣味でも持って、奥さんと良い距離を取れる人はバランスが良いと思われました。
しかし、趣味は趣味でも、「女性」が趣味(つまり女好き)、という男性は避けよう、と決めていました。
女好きな人は、結婚後も不倫や浮気などで、家計のお金も出て行ってしまいます。
「信用」も無くなる相手では、一緒にいても幸せを感じにくいですよね。
昔、とある男性の方が言っていました。
「車の運転が上手い人は、すべてにおいて要領が良いよ」
と。
つまり、仕事をさせても要領が良いし、遊びでもそうなんだ、と言っていました^^
へぇ…と私は思ったものです。
まぁ、確かに運転ってバランスを要しますし、一瞬の判断が大事、ということも多いですしね^^
この事を聞いて、私は、
「運転の上手い人と結婚しよう」
と決めていました。
車の運転よりバイク(特にミッションバイクで、アメリカンバイク以外はテクニックが物を云う)のほうが難しいので、バイク(あくまでミッションバイク、アメリカンバイク以外のバイク)の運転が上手ければ、かなりの頭の回転の良さと要領の良さを兼ね備えている人と言えそうです。
あとは、運転が上手い人は、事故をあまり起こさない為、保険料が上がる…というリスクも避けれます。
これは、男性側から見て女性にも言えますね。
奥さんが車の運転が下手で、しょっちゅう事故を起こしているご家庭では、「車の保険料が上がって上がって…
「世間ではこうだから…」
「みんなこうやっているから…」
とか、周りに合わせるのではなく、
自分の意見を持って、自分の頭で正しい答えを出せて、それを行動に移せる人
と私は結婚したいと思ってました。
判断力のある人(◎判断力の記事→https://ukihana47.com/archives/8014)、ですね。
あと、解決能力のある人、も望んでました。
何か問題が発生しても、「素早く解決する」ことに集中して頭を働かせれる人は、何が起こっても乗り越えれる、と思ったのです。
また、超現実主義で常にポジティブな人を選ぼうと思っていました^^
「夢を持っている人がいい」というのは若いときだけで、現実を見れない人と結婚すると家計が火の車になりそうだと思いましたし、ネガティブな人と結婚するとこっちまで気持ちが引きずられてしんどくなりそうだと予想しましたので、何があってもポジティブに物事を考えられる人が良いと思いました。
昔、島田紳助さんがTVで言っていました。
「男女の仲は、結局カ〇ダの相性がすべてや」
と。
結婚して歳を取って、何もかも「飽き」が来たとき、結局分かれない理由というのは、「カ〇ダの相性」だ、と島田紳助さんがおっしゃっていたので、なるほど~、と思いました^^
そういうのもとても大事だということですね。
現代では、「友達夫婦」というのも流行っていて、カ〇ダとかの関係はナシの夫婦も多いようですが、それはそれで自分にとって、気の合う人と結婚すべきですね^^
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結婚後に仲良くなるには、結婚前に自分に合っている相手と結婚する必要があります。
自分がどういう人だと合うのか、まずはそれを見極めてから、相手を見極めることが大事だと思います。
最後に…
私が絶対「結婚しない条件」の人、も決めていました。
それは、
など。
あとは、モロモロ決めていたこともありますが、省きます^^;
自分でどういう人が末永く仲良くいけるかどうか?
よく考えて、過去に付き合った人と「どこがうまくいかなかったのか?」とか、反対に「ここは楽しかった」とか分析してみることも大事なんだと思います^^