最近の車では、フォグランプ(ライト)は標準装備が多いですよね。
付いてない車は後付けしたりすると思いますが、フォグランプについて詳しく調べてみました。
目次
フォグライトは、霧など悪天候で前方や路肩が見えづらい時に点灯するものです。
フォグライトは遠くを照らすのではなく、車に近いところを左右に広く照らす特性をもっています。
濃霧のときはヘッドライトだけでは乱反射してしまい見えづらくなるので、車の直近の視界確保と他車からの視認性を向上するために点灯するものです。
霧に対してドライバーの視界確保、前方(近距離の)を照射することができます。
ヘッドライトのロービームと併用すれば、速度を下げて走行することで前方視界を確保することができます。
フォグランプは近くを広く照らす配光パターンになっていますから、直近の路肩や道路標示、車線分離帯などを照らす補助前照灯として用いられるケースもあります。
やはり濃い霧の時や真っ暗な山道を走る時は視界の見え方が全然違いますね。
安全の為にも少し明るめの物にした方が良さそうです。
明るすぎると周りのドライバーに迷惑や車検が通らないこともありますので注意が必要です。
フォグランプは、道路運送車輌の保安基準第33条に“前部霧灯(以前は補助前照灯と呼ばれていました)”として規定されています。
結構色々と制約がありますけど、純正や車検対応品を購入すれば問題ないと思います。
デイライトではなく補助灯として使う場合でも、LEDという選択肢があります。
ヘッドライトにLEDが使われるようになってきましたから、ヘッドライトとして使うハロゲンバルブ用リプレイスLEDバルブがリリースされています。
H.I.Dと同様に、対応バルブ形式がふえてきましたので、きっと愛車に使えるものが見つかるはずです。
製品によって明るさにばらつきがありますから気を付けて下さい。
ちゃんとした製品でしたらH.I.D以上の明るさですし、消費電力はハロゲンバルブの半分以下ですからバッテリーにも良いですね。
補助灯として使うなら明るさも気にしたいですよね。
純正のフォグランプは30W~55Wくらいのハロゲンバルブが一般的です。
ヘッドライトをH.I.Dにしている(もしくは純正装着車)場合は色目も揃わないですしヘッドライトの明るさに負けて視認範囲もあまり変わらなくなってしまいます。
そんなときにはフォグランプもH.I.D化しましょう。
色温度はお好みでいいですが、6,000ケルビン以上は保安基準違反になる可能性がありますから気を付けて下さい。
うちもHIDにしていますが、前の車のハロゲンとは段違いの明るさですよ
車種やメーカーによって値段にバラつきがあります。
あまり格安の物を購入するとバイクの話ですが、すぐ壊れたり走っていてライトが消えたりして危険です。
※ご購入の際は、自分の車の適合の物をお選びください。
お店によって値段の差が激しいみたいです。
オートバックスに持ち込みでやってもらった方は、30,000円で持ち込みの取り付けをしてもらったそうです。
単にフォグランプ球を交換するなら一か所あたり1,000円程度と安いのですが、バンパーを外したり、リレー配線が必要となるとかなり大掛かりになって工賃もあがるようです。
フォグランプを購入して一緒に付けてもらうとしたら、21,000円というお店もあるようで、かなり価格差があると感じました。
中国製などの安いフォグを選ぶと、チラツキなどもある場合があるので、口コミなどで評判の良いフォグを購入すると良いのではないでしょうか。
詳しいことは、近くの行ける範囲のお店に電話で確認すると間違いありません。
★愛車を最高額で売りたい方に!
ズバット車買取比較なら今乗っている車が、比較をすることで 50万以上高く売れることも!?中古車の無料一括査定依頼はコチラ→《車買取》愛車を一番高く売るなら♪
いかがでしょうか?フォグランプでも色々ありますね。
使い方によって非常に役立つ物だと思います。
あまり明る過ぎるものや光軸の狂ったものは、車検や周りのドライバーの視界を悪くするのでお気をつけ下さい。
ではでは、楽しいカーライフをお楽しみ下さい^^