2010年に公開された「アリス・イン・ワンダーランド」(不思議の国のアリス)の続編、「アリス・スルー・ザ・ルッキング・グラス」(邦題:「アリス・イン・ワンダーランド~時間の旅~」)が今年2016年7月に公開されます。
私は、元々「不思議の国のアリス」のお話が好きで、ディズニーアニメも観てました。
とても楽しいお話だと思います。
続編映画が出ることを大変嬉しく思います^^
今回「アリス・スルー・ザ・ルッキング・グラス」(邦題:「アリス・イン・ワンダーランド~時間の旅~」)を楽しく観るために詳しく調べてみました。
目次
ルイス・キャロルの児童文学小説「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」を原作を元にその後日談として実写化された映画。2010年のアメリカ映画。
不思議の国での冒険から13年後の19歳になったアリス。
最愛の父を亡くしたアリスを、アリスの母と姉が極秘裏に企画したアリスの婚約パーティに出席させます。
アリスは貴族の御曹司・ヘイミッシュから求愛されますが、突然の出来事に混乱してその場から逃げ出してしまいます。
その時、アリスはチョッキを着た白ウサギを見つけ、追いかけます。
幼少時代に訪れた不思議の国へ再び迷い込んだアリスは、そこでかつて出会ったマッドハッターやチェシャ猫達と再会。
しかし、不思議の国は13年前とは一変しており、赤の女王に支配された暗い世界と化していたのでした。
アリスはかつてここを訪れた事を夢だと考え記憶を失くしていたが、自分が預言書に記されている「救世主」だと知らされ、この世界を赤の女王の支配から解放するため、赤の女王の妹である白の女王やマッドハッター達の力を借りて、赤の女王に戦いを挑むことになる、というストーリーです。
◎you tubeで動画がありましたので、↓に貼っておきますネ!^^
監督:ティム・バートン
制作:ウォールト・ディズニー・ピクチャーズ
ロス・フィルムズ
ザ・ザナック・カンパニー
チーム・トッド
この作品の見どころはなんと言っても、ジョニー・デップのマッド・ハッターです。
マッドは「狂喜の」「狂った」という意味、ハッタ―とは「帽子屋」という意味。マッド・ハッタ―とは「狂った帽子屋」という意味です。
ジョニーの奇抜な化粧と衣装、彼はこういう役が本当にお得意ですね。
★「アリス・イン・ワンダーランド」をまだ観ていない方や、もう一度見直したい方には、レンタルサービスを利用してみるのも手ですョ!^^♪
↓
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ルイス・キャロル(Lewis Carroll, 1832年1月27日 – 1898年1月14日)は、イギリスの数学者、論理学者、写真家、作家、詩人。
本名はチャールズ・ラトウィッジ・ドジソン (Charles Lutwidge Dodgson) で、作家として活動する時にルイス・キャロルのペンネームを用いた。
数学者としては、チャールズ・ドジソン名義で著作を出している。
若い頃のチャールズ・ラトウィッジ・ドジソンは、カールした茶色の髪と青い目を持ち、身長約5フィート11インチ(約180センチ)のすらっとしてハンサムな、夢見心地な表情の青年だった。
17歳の終りの頃に、ドジソンは重い百日咳を患い、右耳の聴力に障害を負った。
ドジソンが成人期まで引きずった唯一の明らかな欠点は、彼自身が「ためらい(hesitation)」と名付けていた吃音癖でした。
この性癖は幼少期に身につき、生涯にわたりドジソンの悩みの種となる。
しかしながら、吃音はキャロルを取り巻く神話の重要な一部でもありました。
ドジソンが吃音を起こしたのは大人との交際の時のみであり、子供相手には自由にすらすらと喋れたという。
ドジソンと面識のあった多くの大人が彼の吃音に気付かなかった一方で、多くの子供が彼の吃音を記憶していることから、証拠はないが、そういうキャロル神話ができたみたいです。
ドジソンの吃音は紋切り型の大人の世界への恐怖に由来するものではなく、生来のものだった。
ドジソン自身は、自分の吃音を深く気にしており、『不思議の国のアリス』においては、発音しにくい彼のラスト・ネームをもじった「ドードー」として、自分自身を戯画化しています。
吃音癖はしばしばドジソンに付きまとい彼を悩ませてはいたが、社交生活における他の長所を打ち消すほどひどい物ではなかったそうです。
ドジソンは生まれつきの社交性と強い自己顕示欲を持っており、周囲の注目を引きつけ称賛されることに喜びを覚えていたようです。
今で言う「目立ちたがり屋さん」ですね^^
ドジソンは社会的にも野心家であり、作家か画家として何らかの方法で世間に才能を示すことを切望していた。
ドジソンが最終的に写真術に転向したのは、画家としての才能が不十分だと自覚したためと考えられる。
あるいはドジソンの学者として成し遂げた業績は、彼が芸術の分野で達成することを望んでいた成功を、埋め合わせるためのものだった可能性も考えられるようです。
かなりコンプレックスの固まりのような人みたいですね^^;
その反動で、社会的成功を切望していたと。
天才肌の典型のような人生のように見受けられます。
★ルイス・キャロル作の「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」「地下の国のアリス」は楽天で購入できます→見てみる
では、キャストと共に、主な出演者の経歴なども一緒にどうぞ~。
監督:ティム・バートン
制作:ウォールト・ディズニー・ピクチャーズ
ロス・フィルムズ
ティム・バートン・プロダクションズ
チーム・トッド
前回からの主流キャストで今回も構成されているので、とても嬉しいです♪^^
中でもマッドハッター役のジョニー・デップについて、ミア(アリス役)は、
とべた褒めしているそうです。
ジョニーの演技も今回も見どころの一つとして期待大ですね^^♪
『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』では、アリスが再びアンダーランドに戻り、そこで繰り広げられる冒険について描いています。
今回アリス(ミア・ワシコウスカ)は、「時間をさかのぼる」不思議な冒険に挑みます。
前作から3年が過ぎ、少女から大人になったアリスは亡き父の後を継ぎ、船長として大海原で活躍していた。
アンダーランドに戻ったアリスはジョニー・デップ演じるマッド・ハッターの異変に気がつきます。
アリスは手遅れになる前に友達であるマッド・ハッターを昔のように戻すべく半分人間で半分時計のタイム(サシャ・バロン・コーエン)に時間を戻してくれるように頼みます。
時間には逆らえない、過去は変えられないという忠告を受けるも過去へとさ迷い込み、キャラクターたちの背景を知ることになりますが…
◎you tubeで予告編を見つけましたので、良かったら参考に。
原題は “Through the Looking Glass” =「姿見鏡を通って」です。
日本では「鏡の国のアリス」が定着しています。
しかし、映画の邦題では、「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」となっています。
アリスが時間の旅に出ることから、そういう邦題になったそうですね。
❤日本向けアリスバージョンとマッド・ハッタ―バージョンのポスター↓がありましたので貼っておきますネ!^^♪
なんだか、「モモ」(著:ミヒャエル・エンデ)を思い出します。
★モモを読んでみたい方は楽天でも購入できます→見てみる
それでは、見どころについて箇条書きでまとめてみました。
見どころ満載ですね!^^v
ぜひ、映画を観て、一つ一つ謎を解きたいです♪
日本公開予定日は、2016年7月1日だそうです。(全米公開日は2016年5月27日)
今から楽しみですね^^♪
1作目の「アリス・イン・ワンダーランド」の例から見て、大体丸5か月後にDVD発売&レンタル開始日となっていますので、今回の「アリス・スルー・ザ・ルッキング・グラス」は、2016年12月1日辺りになりそうです。
★楽天では動画をレンタル・購入できたり、無料作品を観れたりするサービスがあります♪^^→見てみる
最初、この「アリス・スルー・ザ・ルッキング・グラス」は、2部作(前篇・後編)になる、との噂がありました。
調べてみると、そういう話は消えていました。
でも、私としては、アリスシリーズとして4部くらいまで出してほしいです^^
元になる小説も、誰かが代わりに続きを書いて、読者を楽しませてほしい気もします。
しかし、とりあえずこの続編映画がものすごく楽しみですし、今回調べたことによって、さらに見どころを押さえて観ようと思いました^^♪
追記:
この作品を観てみて。
アリスシリーズのこの第2作目も思った以上に良い出来栄えだったと思います^^
大抵続編2作目でハズすのですが、この作品は上手く出来ていましたし、面白かったです♪
やはり、それぞれのキャストの個性がよく出ていて、それが良い感じにミックスされていました。