ミニ氷河期が地球にやってくる…
そう聞いたことはありませんか?
ミニ氷河期は周期的にやってくるそうで、2030年にやってくるらしいです。
そこで、ミニ氷河期ってどういうものか?詳しく調べてみました^^
目次
太陽の活動周期に関する新しい数学モデルによると、17世紀に起きたマウンダー極小期と「小氷期(ミニ氷河期)」が、あと14年ほどで再び訪れる可能性があるという。
地球は2030年代に 「小氷期」(ミニ氷河期、Little Ice Age, LIA)に入る可能性があるらしいそうなんです
この予測は、英国のノーザンブリア大学が開発した、太陽の活動周期の新しい数学モデルが示したもので、この計算によると、2030年代には太陽活動が60パーセント低下し、地球の温度が急激に低下するというのです。
小氷期とは14世紀ころから19世紀半ばにかけて続いた寒冷な期間のことだそうです。
火山噴火などの影響もあると考えられていますが、最も厳しい寒さが続いた期間は、太陽の黒点の数が著しく減少した、1645〜1715年の「マウンダー極小期」と一致していることが重要と考えられています。
マウンダー極小期は、太陽内部の深い場所にある流体の対流によって起きると考えられていたが、新しい研究では、第2の力がはたらいている可能性が示唆されているそうだ。
太陽内部にある異なる層を伝わる2つの波が、太陽活動を支配するというのです。
この2つの波の同期がずれたときに、地球の気温が低下するとの事。
これらの波はいずれも11年周期で動いており、太陽の北半球と南半球の間で変動し、2つの波が同期している間は、黒点のような太陽活動が活発になり、同期がずれると活動が低調になるそうです。
ミニ氷河期が来たら、一説には、北半球全体が氷に閉ざされる可能性があるということです。
過去にこの小氷河期が来たときには、テムズ川やオランダの運河・河川で冬の間完全に凍結する光景が頻繁に見られ、人々はスケートや氷上縁日(フロスト・フェアー)に興じていたようです。
1780年の冬にはニューヨーク湾が凍結し、マンハッタンからスタッテンアイランドへ歩いて渡ることが可能であったとの記録もある。
そして、アイスランドでは海氷が何マイルにもわたって島を取り囲んで長期間に渡って港湾を封鎖し、漁業や交易に打撃を与えたということもあったそうだ。
日本においても東日本を中心にたびたび飢饉が発生し、これを原因とする農村での一揆の頻発したという。
これらの厳冬の到来は、飢饉が頻繁に発生するようになり(1315年には150万人もの餓死者を記録)、疾病による死者も増加したりして、大なり小なり人々の生活に影響を与えていたということだそうです。
◎氷河期について、you tubeで参考動画を見つけましたので貼っておきますネ!^^
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2030年まであと14年…。
そのころ私は、50代…^^;
身体的に寒さは厳しいなぁ…
しかし、まぁミニ氷河期が来ても、短い春や夏(来るのかしら??;)が来るのを特に楽しみにします♪^^
そして、シチューのバリエーションを色々考えたりして、家の中で暖かく居心地良くすることを趣味にする人が増えるでしょうね^-^