おへそのゴマって昔から「取っちゃダメ。お腹が痛くなるよ。」と親から言われてきました。
結構、ネットで調べると、「へそのゴマは取るな」みたいな事を言われている人が多いみたいでした。
でも、ずぅ~っとゴマを取らないと、見た目が汚くて、ずっと気になっていました。
で、ある時、意を決して綿棒で取っちゃいました^^♪
すると、別にお腹も痛くならないし、見た目は綺麗になってスッキリしたし、気分が良くなりました。
で、主人のゴマも気になってしまって、「取ったほうが良いよ~」と言うと、「ゴマは取らないほうが良いって言うやん」と言われました^^;
しかし、前回の記事で「おへそのゴマは本当に取らないほうが良いの?」でおへそは掃除したほうが良いということがわかりました。
そこで、おへその掃除はどうやるのか?詳しく調べてみました。
目次
へそをいじり過ぎてはいけないけど、衛生のためには掃除が必要なおへそのごま。
正しい手入れ法を覚えておきたいです^^
一番良いのは、おへそのごまが形成されないよう普段からへそに汚れを溜めないようにすることです。
おへそはどうしても汚れが溜まりやすい場所なので、何もしなければすぐにへそのごまが形成されてしまうようです
今までおへその汚れをあまり意識していなかった人も、この機会に普段からおへそを清潔に保つ習慣を身に着けるようにしてみませんか。
おへその汚れは定期的に取り除くようにしましょう^^
一番簡単なのは、入浴中に体を洗う時、おへそも一緒に洗っておくことだそうです。
入浴時は垢が水分を吸収してふやけているので、汚れを落としやすく、おへそのお手入れタイムにぴったり♪
入浴の際に石けんを含んだタオルを指に巻いておへそに突っ込みクルリと回し入れます。
週2~3回のペースで洗っていれば頑固な汚れが溜まることはないので、簡単な手入れだけでピカピカのへそをキープすることができるようです。
おへその中に垢が溜まり始めていたり、奥にごまがあるのを見つけたら、これ以上ごまが大きくならないよう取り除いておきましょう^^
お掃除に用意するものは、
入浴後のおへその汚れがふやけている時に行ないます。
やりかたは、
という感じです^^
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すでに粒状に固まってしまったごまは、垢のように簡単にからめ取ることはできないそうです。
ですから、オイルでふやかして柔らかくしてから取り除くほうが良いとの事。
-用意する物-
衣類や部屋がオイルで汚れないよう注意が必要です。
入浴中に行なうのがやはりおすすめ^^
やりかたは、
です。
また、オイルを使わずにおへそを掃除する方法もあります。
へその中にクリームをたっぷり塗って一晩ラップをしておき、翌日ティッシュでクリームを拭き取って、オイルの時と同じように綿棒でごまを取り除く。
クリームはボディクリーム、ハンドクリーム、ワセリンなど家にある物で良いみたいです。
オイルでベタベタするのが嫌な人は試す価値アリです
へその掃除を頻繁に行う必要はありません。
週1回程度にとどめておきましょう。
オイルは皮膚を保護し、ごまをふやかすために欠かせないため、オイルを使わずにおへそをいじるのはやめましょう。
おへそを掃除している途中で皮膚がヒリヒリしたりお腹が痛くなって来たら、垢が残っていても直ちに手入れを中断しましょう。
残ったオイルはそっとティッシュなどで吸い取って、この日の手入れは終わりにしておきましょう。
おへその掃除をしたい場合は翌日以降、おへそのトラブルが起こっていないことを確認した上で再挑戦してみましょう^^
大きなごまは自分で除去するのが難しくなります。
これは臍石(さいせき)と呼ばれ、ごまが石のようにすっかりカチカチに硬くなっている状態です。
皮膚にこびりついて簡単には取れないそうです。
自分でなんとか頑張って取ろうとすると、おへそのいじり過ぎで炎症や腹痛を起こしやすくなるので、おへそのごまが取れない場合は皮膚科で取ってもらったほうがよいよいです。
以下に該当する人は、おへそのごまが溜まりやすいタイプです。
当てはまる人は、普段からこまめにおへそを洗って垢が溜まらないようにしておきたいですね^^
逆におへそが浅い人はごまがあまり溜まりません。
お腹が大きくなった妊婦は、へそのくぼみがなくなるのでおへそのごまが取りやすくなるそうです。
「え?妊娠中におへそを触っても良いの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、妊娠後期になるとお腹がせり出してきて、おへその中が表に顔を出して来る方が多いので、とてもお手入れがしやすくなるとの事です。
赤ちゃんは、母親のおへそに繋がっているわけではありませんので、お手入れをしても大丈夫なんだそうです^^
ただし、あくまでもやさしく、そっと、きれいにしてあげることが大事です
おへそは胎児と母親の胎盤を結ぶ臍帯の名残で、体内にいる時はとても重要な役割を持っていました。
生まれてからは特に何かの役に立つわけでもなく、ただ痕として残っているだけです。
それだけに普段は手入れも忘れられがちです。
しかし、おへその掃除をしないと病気になったりする危険性もあるため、今までへその掃除をしていけないと思っていた人は(私も)、おへそのケアもに気を配ってみたほうが良さそうです♪^^