東日本大震災から5年…。
先日(2016年11月22日)朝6時ごろ、福島のほうで震度5弱の地震がありました。
テレビで見る限り、結構揺れていました。
福島の原発事故で、じわじわと放射能が広がっていく、とのネット情報。
調べてみると、チェルノブイリ原発事故の時は半径600キロは影響があったらしいです。
600kmというと、だいたい福島から大阪くらいまでです。
関西も危ないかもしれません。
福島沖で取れた魚が関西で出回っている、という噂もありますね。
関西だけでなく、他の都道府県も食べ物に関しては安全とは言えないでしょう。
そこで、避難するならどの都道府県がおすすめか調べてみることにしました。
目次
現在、迫りくる大地震は首都直下型だけではない。今や日本は東海、東南海、南海のM8級の巨大地震がいつ起きてもおかしくない状況です。
福島から避難した先でも、大地震や災害は起こる可能性はある。
2016年4月の熊本県の大地震などは良い例だ。
また、鳥取でも同年の秋、震度6弱の地震があった。
しかし、避難先の都道府県を決めておくのは、イザというときには慌てなくて済みます。
もし、時間とお金が許すなら、旅行がてら、避難先の都道府県がどんなところか見ておくといいと思います。
分析方法は、都道府県単位で大地震のリスク分析を行い、相対的に安全性の高い都道府県の上位から15県を抽出。
そのなかの市単位で、生活の利便性および建物安全性を分析し、生活水準が高く、木造率や建物の老朽化率から、倒壊、火災延焼の危険性が低い自治体を抽出したもの。
最終的に、これらを偏差値化しランキングに!
全国ベスト3の街は、
過去に福岡市を中心とする大地震はなく、大きな被害報告もない。
非木造率が高く、老朽化した建物が少ないことからも、建物倒壊、火災延焼などのリスクが低い。
また人口当たりの店舗数、商品販売数、医師の数も多い。
内陸部に位置しており、周辺の地震による影響を受けにくい。
また、安全地盤の地域も多く、火山活動などによる被害が小さいと推察される。
1000人当たりの医師数や病院、診療所の数が多く、医療面での充実度が高い。
中国地方は全体的に活断層が少ない。
とくに山口県は丘陵地帯が多く、地震発生リスクも低いと推察できる。
なかでも山口市は、非木造率や非老朽化率が高い。
加えて山口市の失業率は低く、経済自体も比較的安定している。
福岡県が上位2つを独占!!
最近、福岡の活性化がすごく、人口も増えている、との統計もある。
上記以外で、過去の地震・台風をはじめとする自然災害の発生確率、年平均の気温・降雨量、主要摂取作物の生産可能量、水資源の健全性などの多くの要因検討の結果、
岡山県
も良いようですね。
岡山、広島、山口は四国山系と中国山系の間にあり、雨も少ないそうで、岡山は「晴れの国岡山」なんて言われているそうです。
津波こそ(ないとは言えませんが)少ないそうですが、台風の時には海沿いは今回のように水害が起こるところがあるとの事ですが、高台を選べば比較的安全といえるのではないでしょうか…
ちなみに、岡山・広島・山口あたりは地震保険で言うと一番掛け金が安いところであることからも、地震が少ないと推測されます。
チェルノブイリ原発事故の時は冒頭でも言いましたとおり、半径600キロは影響があったらしいです。
それを踏まえて、沖縄への回避が最もいいんじゃないか?と言われています。
中途半端な距離だと、10、20年後に奇形児が生まれてしまうとかそういうのも心配です。
それを考えると、沖縄県が一番だと思われます。
津波も来ないですし、原発も無いですし、本州からも離れていますし。
しかし・・・
沖縄県は放射能の危険はありませんが、米軍の基地が多くあったり、台風が何回も上陸するし…。
ということで、別面から見たら少し危ないかもしれませんが。
★災害に必要なものはスーパーなどでも購入できますが、楽天でも購入できます^^→見てみる
いかがでしたでしょうか。
避難先の参考になれれば、幸いです^^
岡山なら、祖母がいますので、住む所は大丈夫そうですけど、沖縄ならどの地域が良いとか全然わかりません^^;
また、沖縄県の地域を詳しく調べてみたいと思います^^♪
◎参考記事