
こんにちは。まいどどうも浮華でございます。
今日は車のナビについてです。皆さんカーナビは付いていますでしょうか?
多くの方が純正のオプションで、もしくは後付けで市販ナビを装備されていますが、すごく便利なアイテムですよね。
そこでカーナビについて詳しく調べてみました。
目次
カーナビゲーションシステムとは
車に搭載される情報機器の一つで、道案内などを行い運転者を支援してくれる便利カー用品です。
地図データや施設情報のデータを内蔵し、目的地や現在地周辺の施設などの情報を検索したり、地図上に表示したりすることができます。
走行中にGPSなどで現在位置を自動的に割り出し、システムに記録された地図と照らし合わせて、画面上の地図に経路を表示したり音声などで道案内をしてくれて目的地まで運転者を案内してくれます。
車向けの無線通信サービスなどにより天候・混雑状況などの情報提供を行ったり、テレビ・ラジオ・CD/DVD再生などの車載AV機器の機能を統合した製品もあります。
最近はHDD、SDカード対応機器もありますので、CD入れ替えることなく大量の音楽データを聴けます。
私などもそうですが運転中に音楽を聴く方には非常に重宝しますよ。
カーナビの種類はどんなのがあるの?
カーナビには、いろんな種類があります。
それを下記で詳しく見てみましょう^^
DVDナビ
地図データなどの記憶媒体にDVDを用いるものです。
CD-ROMナビなど旧世代の機器に比較してデータ容量が増大し、詳細な地図や大量の住所録が登録されています。
データ内容が古くなったら新しいディスクと交換するだけで最新の内容に入れ替えられるという手軽さがあります。
しかし、その後に登場したHDDナビやメモリーナビに比較すると読み込み速度が遅く、検索などに時間がかかるという欠点があります。
HDDナビ/ハードディスクナビ
地図データなどの記憶媒体にハードディスク(HDD)を用いるものです。
DVDよりも大容量で、読み出し速度が速いため検索などを高速に実行してくれます。
大容量を活かして3Dで町並みを表示したり、音楽や動画を大量に保存できる製品もあります。
ハードディスクは機器内部に固定されているため、DVDなどのように簡単に交換することはできませんが、
通信機能などでデータを更新できるものが多いです。
メモリーナビ/SDナビ
地図データなどの記憶媒体にメモリカードを用いるものです。
SDカードを利用するのが一般的であるので、SDナビ、SDカードナビなどとも呼ばれます。
メモリーカードはDVDやHDDと異なり可動部がないため故障しにくく振動による誤作動も少ない利点があります。
データの読み出し速度もHDDより格段に高速で軽快に動作します。
また、DVDのように簡単に着脱できるため新しいデータへの入れ替えが容易です。
当初は容量が少なく簡易な機能の製品で用いられていましたが、現在ではDVDよりも容量が大きなものが一般的であるため、情報量などはHDDナビなどと遜色なくなっています。
純正ナビと市販ナビのメリット、デメリットはどんなの?
カーナビを付ける時は、車の購入と同時が多いですよね?
一番初めに悩む所は、純正ナビにしようか?市販ナビにしようか?ではないでしょうか。
そこで、純正ナビ、市販ナビ、のメリットとデメリットを見ていきましょう。
純正ナビのメリットは?
純正ナビは、メーカー、車種、グレードによって異なりますが、インテリアに馴染んでいるという部分が魅力だと思います。
純正ナビならインパネのデザインにカーナビも組み込まれていますから(ディーラーオプションナビは別)違和感はないし、運転席周辺に専用の操作ボタンやコマンダーがあるなど、操作性が良いことが多いです。
見た目の良さ、使いやすさが純正ナビのメリットだと思います。
純正ナビのデメリットは?
デメリットは、純正カーナビが気に入らなかったとしても、交換しづらいということがあります。
最初は不満が無くても、後に不満が出てくることもあるのではないでしょうか?
カーナビは年々進化していますので、カーナビも古くなります。
その時に途中で最新の市販ナビに交換しようとしても、カーナビを外すのが難しい車は、すごくコストがかかっちゃいます。
頻繁に車を乗り変える人なら良いですが、長く乗る人は交換しにくいデメリットがあります。
市販ナビのメリットは?
市販ナビは、好きなタイプを選べるのが最大のメリットですね。
取付場所を選べますし、画面サイズは様々です。
なんといっても純正に比べて同等のグレードでも値段が安いのが一番のメリットではないでしょうか。
市販ナビのデメリットは?
純正ナビのメリットと逆ですが、フィット感。
純正ナビならば、インパネ(※)にきれいにフィットしていますが、市販ナビは、機種によってインパネとナビの色が合わなかったり、カーナビがインパネの面より出てしまう形にしか取り付けられないこともあります。
あとは、取り付け工賃が高いです。
持ち込みで取り付けてもらうと、なかなかのお値段になります。
※本来、計器板の集合体をインパネとしているが、助手席前方にある小物入れのグローボックスや、エアバックモジュールを含めた全てをインパネとすることもある
カーナビの人気メーカー(ブランド)は?
カーナビの人気メーカー(ブランド)と言えば、
- パイオニア
- パナソニック
- ケンウッド
- クラリオン
- 富士通テン
- アルパイン
ではないでしょうか?
それでは人気ブランドの特徴を見ていきましょう。
パイオニア
社外カーナビのトップメーカーで、オーディオやテレビ、DVDプレイヤーなどを手掛けていた会社です。
もともとはオーディオ関連のメーカーですので、スピーカーやアンプなどもありますが、最高で快適の音楽環境を提供するという大きな方向性が見受けられます。
渋滞回避能や案内の精度など、カーナビの基本性能の部分に関して評価が高いメーカーです。
パナソニック
パナソニックは世界的電機メーカーで、関連会社も含めると家電製品の他にも産業機器、通信機器、住宅設備、環境関連機器などを運営されている巨大企業です。
ここ数年はカーエレクトロニクスに力を入れており、ポータブルカーナビ「ゴリラ」を発売していた三洋電機を子会社化しています。
トータル的に完成度の高いカーナビを販売しておりますので、パイオニアに次ぐ人気となってます。
ケンウッド
ケンウッドは、ビクターと統合後の「JVCケンウッド」のブランド名となっていますが、
もともとは家庭用オーディオメーカーですので、オーディオ面に力を入れたカーナビの作りとなっています。
パイオニアやクラリオンのようにお金をたくさんかけて最高の音質を求める人よりも、
お金をあまりかけずに結構良い音が聞けるようにしたい人向けのカーナビと言えるのではないでしょうか?。
富士通テン
富士通テンは、もともとはトヨタ車向けにカーラジオを作っていたメーカーですが、一時富士通と合併するも、再度ラジオ部門として独立して富士通グループの一起業会社となっています。
9インチという大画面のカーナビも発売しており、主にトヨタ車やホンダ車向けに取り付けキットも合わせて販売しています。
クラリオン
クラリオンは日立グループの会社で、かつてはカーラジオやカーステレオを作っていたメーカーです。
2005年の段階でiPodと連携したカーオーディオを北米向けに販売しており、多様なメディアとの連動性が高いメーカーです。
クラリオンのカーナビは、多様なメディアとの連動性とクラウドサーバーの活用による対話形式の検索機能を充実させる方向性のようです。
他社同様の機能を出来るだけ低価格で数多く盛り込むといった特徴があります。
アルパイン
アルパインは前身がオーディオメーカーである事から、音質や音の再生環境にこだわったカーナビメーカーです。
トヨタ車を中心に人気車種に絞ったラインナップとする事で音楽の再生環境や、バックカメラのガイド線、フロントカメラ、サイドカメラなどの各種カメラの設定、駐車場の高さ制限情報、燃費を優先したルート案内など、車種別に最適化が図られています。
最近では大画面ナビが人気となっていますが、他社メーカーに先駆けて10インチナビを発売するなど、見易さや見た目のゴージャス感を売りにしているメーカーです。
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取り付け工賃は?
お店によって、すごい変動があるようですね。
ディーラー
カーナビ取り付け工賃は約20,000円~30,000円前後くらい
カーナビ(持ち込み)取り付け工賃は約40,000円~50,000円前後くらい
車用品店
カーナビ取り付け工賃は約17,000円~25,000円前後くらい
カーナビ(持ち込み)取り付け工賃は 通常工賃の倍ぐらい(お店によって持ち込みは断られる所もあるみたいです)
※あくまで目安ですので車種によって値段の変動はあると思います。
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まとめ
いかかがでしょうか?
最近のカーナビは多機能、高性能のものが沢山ありますね。
カーナビは精密機械なので取り付けた後から不具合などもあるみたいなので保障の長い製品の選定や、信頼できるお店に取り付けてもらうことなどをオススメします。
高価な物なので失敗しない為に使用用途に合わせてお選びください。
ではでは快適なカーライフをお楽しみください♪^^
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