クロネコヤマトの再配達問題とは?原因は?解決策は?

最近、クロネコヤマトのドライバーさんの劣悪な労働環境が指摘されています。

確かに、不在だった時の再配達は、とても心苦しく思い、ドライバーさんは大変だろうなぁ…と思っていました。

昔は(私が小さい頃は)、宅配で不在だった時は、隣近所が受け取ってくれたりしていました。
そういうのもあって、隣近所との付き合いは必要不可欠だったのです。

しかし、携帯の普及で再配達が可能になりました。

利用者にとっては嬉しいサービスですが、配達員さんにとっては厳しいものとなりました。
そこで、原因や対策などを詳しく調べてみて、これから配達業者のシステムが変わる可能性に適応していきたいと思います。

 

スポンサーリンク

クロネコヤマトのドライバーさんの現状とは?

クロネコヤマトを中心とした宅急便ドライバーの過重労働が問題になっています。

昨今のネット通販爆発的普及により、宅配便件数が大幅に増加した結果、商品を運ぶドライバーにしわ寄せがいっているのが現状なのです。

クロネコヤマトの労働組合も、労働量の是正を求め、こんなニュースも報じられている。

 

ヤマト運輸が昼の配達取りやめ検討 来年度にも実施

ヤマト運輸が宅配サービスを抜本的に見直し、正午から午後2時の時間帯指定の配達を取りやめる方向で検討に入ったことが28日、分かった。

現在午後9時までの夜の配達時間を早めに切り上げることも検討する。

インターネット通販の普及で宅配個数が急増し、ドライバーを中心に人手不足で長時間労働が慢性化しているため。

今後、労使協議で詰め、早ければ来年度の実施を目指す。

ヤマト運輸の労働組合は平成29年春闘の労使交渉で、宅配便の荷受量の抑制や、終業から次の始業までに一定の休息を入れる「勤務インターバル」の制度導入などを求めていることに対応する。

出典:産経ニュース

 

もはや一般的になった時間指定配達も、ドライバーを苦しめる一因だったようだ。

ある社員は支店長にも関わらず、ドライバーがいないため、自分がドライバーとして荷物を運んでいたとのことである。

ドライバー補充を要求しても、その要求は通らなかったそうです。

 

 

クロネコヤマトドライバーの労働条件

ヤマトのドライバーの労働条件とはどんなものなのか?

ヤマトのセールスドライバーは、

朝6時半に出勤して積み込み作業を始める。

・配達終了後に伝票整理などをして終業するのが夜10時

参考: 東洋経済オンライン

ということだ。
異常である。

過重労働も過重労働。

さらには、報酬も上がらないとなれば、ドライバーはモチベーションをどこに求めればいいのでしょうね

ちなみに、公式サイトで出しているドライバーの求人は下記参照のこと。

基本月給+インセンティブ+各種手当
・昇給/年1回(人事考課による)
・賞与/賞与年2回(昨年実績)
■基本給:187,000円~211,000円
引用:ヤマト運輸株式会社 クロネコヤマトの宅急便 セールスドライバー 求人情報

このお給料は厳しいですね…><。。
せめてサービス残業の分をきちんともらえればドライバーさんも納得するのではないでしょうか。

 

 

ドライバーの重労働の原因は?

根本的な原因は、Amazonとの契約条件にあるという。
そもそも、このヤマト過重労働の根本的な原因は、「クロネコヤマトの大口割引」にある。

Amazonの例を出していうと、Amazonとクロネコヤマトは、両者の契約の中で大口割引を結んでいると言われています。

それは、「たくさん出荷するから、配送料安くしてね」というもの。

確かに、Amazonの出荷件数はケタ違いだ。

しかし、通常の宅配料金で配送していたら、Amazonの「送料無料」はなし得ない。
だから、量にモノを言わせて値引きをさせているのだ。
数年前に佐川急便がAmazonの配送から撤退したのも、クロネコヤマトと同様に、大口割引で契約していたため、利益が取れなかったものと思われます。

そのため、今まで佐川が運んでいたAmazonの商品も、クロネコヤマトが運ぶことになったのである。

だから、クロネコヤマトは、配達件数に比して、利益がなかなか上がらない、ということになり、

仕事が増えても、会社の利益は上がらない

ドライバーの報酬も上がらない

となった。

クロネコヤマトは、ドライバーへの未払い残業代も問題になっている。

朝6時半に出勤して積み込み作業を始め、配達終了後に伝票整理などをして終業するのが夜10時。

ところが業務で使用するポータブル端末を立ち上げるのは朝8時で、閉じるのがセンターに戻った夜9時すぎ。

この端末の稼働時間が彼らの勤務時間になる。
ほぼないに等しいお昼休みを足せば、サービス残業は1日3時間、月20日勤務で60時間、8万円弱の未払い。

年間では100万円近い金額になります。

引用元: 東洋経済オンライン

 

会社の利益をすぐさま人件費につぎこむことはちょっと難しいかもしれないが、Amazonの大口割引が根本的な原因のひとつであることは間違いないであろう。

 

スポンサーリンク

 

 

海外の宅配事情は?

ここで、海外の宅配事情はどんなのか調べてみました。

イギリス

イギリスの場合の事情は、「イギリス☆レディング(Reading)滞在日記http://akobear.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-57c7.html」の方のを参考にさせていただくと、

  • 荷物の配達の日付け指定はできない。
  • 不在だと、荷物が届くと不在票を持って郵便局にとりに行く、というのが普通。
  • 一度配達に行ったら二度と行きません(受取人から連絡があれば行きますが)。
  • 不在の場合、当日中に指定の郵便局に荷物が届いてない場合もある。
  • 郵便局では、宛名本人のIDがないと荷物は渡してくれない。引き取りに来た人のIDもないとダメな場合も。
  • 不在の場合の対応は、業者や担当者によってマチマチだそう。隣の家に預けて行く、とか、玄関先に放置、なんてこともよくあるそう。
  • 担当者が不在票を入れずに持ち帰ってしまった、ということもある。

ドイツ

ドイツの場合の事情は、「といといとい~気軽に楽しくドイツ生活☆~http://ameblo.jp/nakari521/entry-10936736677.html」の方のを参考にさせていただくと、

  • 不在の場合は支払いがあるものをのぞき、同じ建物や近所で預かってくれる人を探して預けて帰っちゃう
  • 家にいてても、不在票が入っている場合があったり、適当。

アメリカ

最後に、アメリカの場合の事情は、「mAmericahttp://mamerica.net/1756」の方のを参考にさせていただくと、

  • インターホンがない場合は、伝票に書いてある電話番号にかけてくれる。
  • 不在の場合、荷物をドアの前に置いていく場合あり。
  • 不在の場合、荷物をドアの上に置いていく配達員あり。

と3つの国を見てみましたが、日本ほどサービスが充実している宅配業者はいないようです^^;
でも、そのサービスのせいで、日本の宅配業者のドライバーさんは過剰業務で苦しんでいるのです。

では、解決策は?というので次の項で見てみたいと思います。

 

解決策は?

解決策を調べていろいろ考えてみました^^

 

やはり、一番の解決策は、コレ!!!!

解決策その1。

宅配ボックス

です。


マンションには、かなり普及していますね^^

一戸建てで宅配ボックスを設置する際には、盗難防止のために暗証番号であけるボックスがいいかもしれませんが、注文するときに暗証番号を書かないといけない、という面倒くささも。

上記の「世界の宅配事情」のアメリカでは、ドアの前に置いていく、という荒業もなされているので、いちいち気にしていても仕方ないのかもしれません

そして、宅配ボックスが有る場合、インターホンで「宅配しにきましたよー」通知は不要にする。

宅配ボックスに直行してOK。(通知が欲しければネットの業者ページ宅配完了通知をonにすればいい)

★宅配ボックス(一戸建て用)はホームセンターでも売っていますが、楽天でも購入できます^^見てみる

★宅配ボックス(マンション)はホームセンターでも売っていますが、楽天でも購入できますョ!♪見てみる

 

解決策その2。

不在で、宅配ボックスが無い場合、直接コンビニ受け取り等、他所に届ける

 

解決策その3。

宅配ボックスが無く、更にコンビニ受け取り等が不可な地域の場合、休日の指定時間に伺う。

 

解決策その4。

再配達は最大1回のみ」と制限事項を設け、上限をオーバーしたら配送センターに戻され、一定期間再配達を依頼しなければ自動的に送り主に戻される、等の制限を設ける。

 

いかがでしょうか^^
私的には、高齢化が進む、と考えますと、「宅配ボックス」がいいんじゃないかなぁ、と思うのですが。

 

★クロネコさんは、こんな便利なサービスもしていらっしゃいました@0@トランクルームを考えている方におススメ♪
クロネコヤマトで安心!
荷物の保管管理や運搬は、全てクロネコヤマトで行います。
トランクルームは宅トラがおすすめ

 

まとめ

携帯の普及で再配達が可能になり、隣近所(マンションなどだと、どんな人がお隣になるかわかりませんものね。まぁ、今はマンション管理人が受け取ったり宅配ボックスがあったりしますが)から「荷物受け取っといたよ」なんていうのも無くなって、私は正直助かってます。

時間指定が可能なのも、本当に嬉しいサービスです。
午前か午後しか選べなかったら、午後なんてずっと待ち続けないといけなくなりますものね。

宅配BOXを置いてもらうようにチラシを配ってみては?と思います。
宅配BOXを割引価格で買えるように、クロネコさん自身が販売してみてもいいのではないでしょうか。
いろいろと問題が出てきたら、その時に改善案を出して改善していけばいいのではないでしょうか。

ドライバー不足の問題は、ドローンなどの機械の進歩で解決していくのではないか?と個人的予想で思っています。
ただ、反対にドライバーさんが失業する、といった極端な問題も起きそうですが。

利用者と宅配業者、どちらも納得する方法で解決されればいいな、と思います。


スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.