
前回は、NURO光のことを調べました。
今回は、「auひかり」のことを詳しく調べたいと思います^^
特に、うちは、携帯・スマホがauさんなので、お得になるか見てみたいです。
目次
auひかりのデメリットは?
フレッツ光と比較すると圧倒的に安いauひかりですが、デメリットもあります。
いくら安くても譲れないポイントがあるかもしれませんので、デメリットを知ってから申し込みましょう。
固定ipアドレス
auひかりはipアドレスが固定になります。
ipアドレスとは、インターネットの住所のようなもので、ipアドレスが固定されることで特定されたり狙われやすくなるという説が多いので、コチラがデメリットとなるやもしれません。
しかし、固定ipアドレスでないと使えないサービスもたくさんあるそうので、固定でないことで不便になることもあります。
フレッツ光で固定ipにするには追加料金がかかるほどとの事なので、一概にデメリットとは言えないかもしれません。
また、セキュリティをしていれば問題はありませんし、固定でも固定じゃなくても特定される時はどうしてもされてしまいます。
ひかり電話は2台(2番号)まで
フレッツ光では電話機をいくつも使えるので、電話機をたくさん使いたいような事務所やお店の場合はとても使い勝手が良いのですが、auひかりでは固定電話を引けるのは2番号までとなってしまいます。
(※ちなみに2台の中に子機は含まれませんので、親機が2台までということです。)
番号をたくさん使いたいという人にとってはデメリットになりますが、一般的家庭では2台までで十分な気もします。
対応プロバイダーが7社のみ
NTTでは好きなプロバイダーを選べますが、auひかりでは以下7社のプロバイダーの中からしか選べません。
- au one net
- So-net
- BIGLOBE
- @nifty
- @TCOM
- ASAHINET
- DTI
OCNやYahoo!BBなどのNTT主力のプロバイダーは入っていないので、この7社以外のプロバイダーを使っていて乗り換える場合は変更になります。(メアドを残す方法もあります)
しかし、プロバイダーを7社にしぼったことにより実はメリットも!
それは、プロバイダー料金が込み料金というところです
- フレッツ光→プロバイダーを選べるが別料金がかかる
- auひかり→プロバイダーが限られているが別料金はかからない
特にこだわりがない場合は逆に料金も安くなるので、デメリットにはなりにくい、ということですね。
工事が入る(無料)
例えば現在光を引いている場合、「光回線は通っているから工事は入らない」と思いがちですが、auひかりではフレッツ光の回線とは別の独自の回線を持っているために引き込み直す工事が必要になるとの事です。
しかし、フレッツ光の回線のルートからそのまま引き込めるので、新規穴あけ工事などはもちろんなく、すんなりと回線を通すことが出来るそうです。(※宅内によって異なる)
また、auひかりでは工事費を無料にするキャンペーンが適用になるために、フレッツ光のように工事費を負担する必要はありません。
ただし、工事費無料にするためには、30ヶ月以上継続利用、ひかり電話の2つの条件がありますので気を付けてくださいね。
申し込みから工事まで1ヶ月前後かかる
フレッツ光を申し込むと約2週間後には工事が入りますが、auひかりは申し込んでから約1ヶ月ほどかかってしまうそうです。(※混み具合による)
ネットが使えない状態で、すぐにでも使いたい人にはデメリットになります。
もし契約するときにはお早めに、前もって申し込んでおくことをオススメします。
3年間の自動更新アリ
auひかりに限らず、ケータイ電話を含めた通信関係にはどれにもつきものですが、auひかりには年契約があります。
- 戸建ての場合→3年間の契約
更新月以外に解約すると15,000円の解約金が発生します。
(※マンションタイプはなし)
ただその分毎月の料金は比べてもかなり安くなっているため、長く使う人にとってはメリットの方が大きくなります。
エリア外が多い
auひかりの申し込みが可能なエリアは全国で70%ほどと言われています。(フレッツ光は90%以上)
首都圏はほとんどエリアになり、地方にもどんどんエリアを広げてはいるそうですが、場所によっては入れない場所もあります。
また、マンションの場合はauひかりの設備が導入されていないと提供することが出来ないということになります。
以上、デメリットでした。
次に下記で、メリットについてまとめたいと思います^^
auひかりのメリットは?
では、今度はメリットを下記でみていきましょう^^
料金が安くなる
インターネット回線で一番気になるのはなによりも月々の料金ですよね。
というわけでまずはフレッツ光とauひかりのインターネット料金をそれぞれプロバイダー料金込みで比較します。
1年目 | 2年目 | 3年目~ | |
auひかり | 5,100円 | 5,000円 | 4,900円 |
フレッツ光 | 6,400円 |
(出典:auひかり:ずっとギガ得プラン/フレッツ光:OCN・にねん割)
auひかりの新プラン「ずっとギガ得プラン」は一年ごとに100円ずつ安くなっていくので使い続ければそれだけお得になっていくプランで、長く使うだけ嬉しいメリットがあります。
さらに最終的には4,900円まで下がるので、5,000円を切る破格の料金へとなりますし、初年度でもフレッツ光より1,000円も安い料金で始まるので、圧倒的にお得です。
料金のお得な理由としてはプロバイダー料です。
auひかりはプロバイダー料が含まれた金額設定になっているのでその分安くなっているのですが、フレッツ光ではNTTの回線使用料の他にプロバイダー料金が別でかかってくるので、OCNの場合でも合わせると6,000円を超えてしまいます(フレッツ光は二年割で5,600円まで下がっても、その上にさらにプロバイダー料がかかる)。
速度もサクサク途切れない
回線速度を比較すると、auひかり、フレッツ光と共に1ギガの高速回線を使うことが出来るので、どちらを選んでも速度的には同じで、サクサク快適にネットが繋がるとの事。
ただ、フレッツ光は(加入者数が多いため)、土曜日の夜などみんなが一斉に使う時間帯では速度が遅くなったり繋がらなくなったり途切れたりします(うちでは過去にフレッツ光を使っていたため実証済み)。
その点auひかりは全国にエリアが広がってはいますが、まだ使えないエリアも多くあり、その分ネット回線も混雑しにくいというメリットがあります。
auスマホがセットで安くなる
テレビCMで名前だけなら聞いたことがある人も多いと思いますが、auひかりを引いていると家族のauスマホがセットで安くなる「auスマートバリュー」が適用になります。
割引額はスマホのパケット定額のプランによって変わります。
データ定額(G) | 2年間 | 3年目~ |
30 | 2,000円 | 934円 |
5・20・LTEフラット | 1,410円 | 934円 |
2・3 | 934円 | 934円 |
出典:au
これらの割引が、一緒に住んでいる家族のauスマホ、タブレットから10台まで入り、さらに後付けも問題ないので後から増える分にも全て割引になっていきます。
メアド&電話番号も変わらない
固定電話の番号がある場合乗り換えると変更になるイメージがありますが、実はほとんどの場合は番号そのままで乗り換えることが出来るのだそうです@0@
番号をそのまま使える場合としては、
- NTTの加入権を持っている番号である場合
光回線にする前から使い続けているような番号であれば問題ナシ
いや、これは嬉しいですね!!
また、プロバイダーのアドレスもどうしても変えられないという場合、毎月200円程度でそのまま残すという方法もあるとの事です^^
★キャッシュバックが大きいと嬉しいですよね!auひかりは、高額キャンペーンを実施しています^^♪→auひかりキャンペーンの詳細をみる
まとめ
auひかりのことがよくわかって、とっても良かったと思います^^
調べて良かったです。
うちは、夫婦でau携帯・スマホを使っているので、また先でauひかり回線のことを考えたいと思いました♪
とにかく安いのはいいですよね!^^
◎参考記事:
・フレッツ光 西日本の解約の方法は?
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