
みなさんは、「VR」って聞いたことがありますか?
私は、言葉だけ聞いたことがあります。
でも、詳しくは知らないのです^^;
そこで、最近よく聞く「VR」とはなんなのか?詳しく調べてみることにしました。
目次
いよいよVRの時代到来!
VRゲーム、VR 体験、VR動画…最近VRという言葉をよく耳にするようになりましたね。
しかし、VRとは何?
ということで、まずは、VRの言葉の意味から。
VRは、virtual realityという英語の略で、日本語訳は、
バーチャルリアリティ/仮想現実/人工現実感
と言われています。
字面意味を見てみましょう^^
- virtual:日本語では「仮想」、「現実ではない別の空間」という意味。
- reality:日本語では「現実」、「私たちが経験するもの」という意味。
簡単に言えばVRとは、VR体験者の身体に特定の機器を装着した後、コンピュータにより合成した映像・音響などの効果により、3次元空間内にVR 体験者の身体が投影され、本当にその空間への没入感(immersion)を生じる。
このような技術そしてその体系はVRといわれています。
VRの特徴は?
VRには3つの特徴があります。
- 私達はスマホの画面をタッチしてスマホを操作でき、キーボードやマウスでパソコンをコントロールできます。
同様に、バーチャルリアリティを体験するために、VRヘッドマウントディスプレイまた特定のVRグローブなどが必要となる。
。 - VRの視覚効果は3Dとほぼ同じが、3D映画の概念とは異なります。
3D映画を見るとき、スクリーンを見るとき3D効果を感じるが、天井と地面を見ると3D効果は消え、すぐ3Dから現実へ戻ります。
しかし、VRの場合は、VRヘッドマウントディスプレイと組み合わせ、360度3D世界に入り込むことができます。
。 - VRヘッドマウントディスプレイまたVRグローブの品質が高ければ高いほどその没入感は深くなり、自分の生きている世界は現実世界か、それとも仮想世界かわからなくなります。
VR(バーチャルリアリティ)の意味や特徴がわかったところで、次は現実社会のVR利用例を通してVRをもっと詳しく知ってみましょう。
VRの利用例等
VRの普及につれて、2016年VRに関する製品もたくさん製作されました。
VRは昔のパソコンが普及するのように意義深いことだといえます。
我々はパソコンのない生活なんて想像できないと同じ、将来はVRも不可欠なものとなるのです。
では仮想現実はどのように役に立つのでしょうか?
VRゲーム
VRの活用が最も進んでいる領域はゲーム業界に違いない。
今までの二次元でのゲームと比べて、VRゲームはより「現実感」があり、「没入感」もより大きくなると言われている。
自分はゲームの中の主人公となり、自分は武器を持って戦っているような感じ。
エンターテインメント
また、映画、音楽などの分野でもVRが利用されている。
昔360°を一度に撮影するため、必要に応じて数台のカメラを用意する必要があるが、今VR技術によって、360度パノラマムービーで撮った動画は上下・左右・拡大縮小とユーザーが任意の場所を見ることができます。
今YouTubeでもたくさんの360°全方位パノラマ動画がアップロードされています。
↓
医療
医療の分野でもさまざまな応用があります。
たとえば、社会不安や飛行恐怖症、会話恐怖症、高所恐怖症などを持つ患者はVR技術によって、快復したケースがあるそうです。
そして、VRは生理治療の面でもとても役立つとの事。
手術をするとき、患者の注意力は仮想現実世界に没入して、身体的な痛みを忘れることができる。
また、医学生の医療トレーニングにもVRが用いられているということです。
教育
多くの国は「VR教室」を実験したそうです。
たとえば、アメリカでは特性のVR教室で火星の環境が再現され、学生たちは火星の地表にいるものを自分の目で見える。
もちろん、バーチャルリアリティによって、火星だけでなく、今知っている限りのところを探索できます。
このように、教材だけでなく、自分自身が教材の書かれた内容を見ることができるという、教育効果を最大化することができるのです。
ショッピング
今まだ普及していないそうですが、VR技術を用いてショッピングすることもできます。
町へ買い物に行くなんて本当に疲れるでしょう。
特にお年寄りには大変な労力ですよね。
ネットでショッピングは、良いと思った服が自分と似合うかどうかもわかりません。
VRはショッピングをとても便利にさせます。
VRヘッドマウントディスプレイをかけて、自分がその服を着ている姿を見る事ができるのです。
家にいるままで気に入るものを購入できます。
通信
テレイマージョンとは、遠く離れた場所からでも同じ空間を共有し、その場にいるかのような感覚を味わえる通信手段のことを言います。
VR技術とテレイマージョンの結合により、遠く場所に離れていても、身近にいるような感じがするのです。
たとえば、宇宙にいても、宇宙飛行士は地球に生きているような感じがするという@0@
上記の6種類VR利用例のほか、設計・製造分野、広告業界、軍および警察、自動車業界などでもVRを利用できるそうです。
今のところはまだまだ未熟な技術ですが、いつかバーチャルリアリティという言葉は誰でも知っているものになるでしょう。
VRとARの違いは?
VRとARの違いについてわかるでしょうか?
(そんなものあるの??;)
VRは上記で大体わかったかと思いますので、ARの意味を下記でまとめてみようと思います。
ARは、Augmented Realityの略です。
日本語では「拡張現実」という意味になります。
ARとは、現実世界で人が感知する情報(実際の景色、地形、感覚など)に、「何か別の情報」を加え現実を「拡張」表現する技術のことを言います。
VRとARの違いは主に次の三つがある。
- ARは現実により詳細な情報を人工的に加える技術。
VRは現実そのものを人工的に創り出す技術。 - VRは視界をすべて囲い込む、AR(拡張現実)は視界を遮断しない:VR(バーチャルリアリティ)はHMD(ヘッドマウントディスプレイ)を目に装着する必要があるが、普段見ている世界にコンテンツを追加するのがAR。
- VRは予算がARと比べるとかなり高価なものになってしまう。
ARはソフトやアプリなど安値ですぐに利用することが出来るが、VRの場合はまずHMD自体が10万近くする。
VRにしてもARにしてもこれから重要なトレンドになってくることには間違いないでしょうが、技術方面の未熟さによって、ARの普及はVRよりずっと難しいようです。
それにたいして、2016年VR(バーチャルリアリティ)はパソコン、スマホに次ぐ、我々生活を変えるものの一つになります。
VR製品例
今話題になっているVR関連製品を具体的に紹介しましょう。
- HTC「VIVE」(バイヴ)
。
コンテンツ、インターフェイス、操作の全方位に渡って完成度が高く、民生用製品としていち早く製品化されて注目を集めた「VIVE」。
オキュラス・リフトと同様、使用はPCとの組み合わせを前提としていて、PCの要求スペックも高い。
いかがでしょうか^^
VRやってみたくなってきたのではないでしょうか。
私は、やってみたくなりました♪
まとめ
いやぁ~!VRスゴイっすね~!!!(興奮!)
とうとう、ここまで時代は来たのですね!!!
先が楽しみです!!
庶民価格になることを強く望みます!!^^;
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