睡眠導入剤の副作用はどんなの?①

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去年の春。
夜更かしが何日か続いた私は、夜に眠れなくなりました。

ヤバイ!と思った私は、早く寝るように努力しました。
でも、なかなか上手くいかず…。

不眠が1ヶ月続き、「もうダメ…」と思い、病院へ睡眠薬をもらいに行きました。
すると、「いきなり睡眠薬は出せない」と先生。

睡眠導入剤から始めるみたいです。
で、処方された夜、飲んで寝ると、気絶するように眠れるし、ぐっすり眠れるし、とても有り難かったです。

でも、一度始めると、なかなか止めれず。
今でも、たまに眠れないと、睡眠導入剤を半分に割って飲んだり、1/4に割って飲んだりしてます。

ただ、なんだか頭の奥がツキツキしてる気がするんです。

もしかすると、この睡眠導入剤、副作用があるのかも…。
というワケで、睡眠導入剤の副作用について詳しく調べてみました。

 

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睡眠薬と睡眠導入剤の違いはなに?

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睡眠薬と睡眠導入剤という両方の言い方が使われていますが、どこが違うのか疑問に思ったことはないでしょうか?

私はあります。
そこで、まず、睡眠薬と睡眠導入剤の違いを調べてみました。

 

睡眠薬というのは、睡眠をもたらす薬の総称です。

睡眠導入剤というのは、特に寝つきを良くするタイプの睡眠薬のことです。
つまり、睡眠薬の中に睡眠導入剤が含まれている感じなんでしょうね。

しかし、明確な線引きはないそうで、医師によっては、すべての睡眠薬は睡眠導入剤であると考える人もいれば、睡眠薬の一部が睡眠導入剤であるという医師もいるようです。

 

 

睡眠導入剤はどういうの?

 

睡眠薬を大きく二つに分けるならば、寝つきを良くさせるために使う薬で、

  • 作用時間が短いタイプ
  • 途中で起きてしまったり早朝に目が覚めてしまうのを改善する効き目が長いタイプ

があるとの事。

睡眠導入剤には作用時間が短い、即効性に優れたものが使われるそうです。

例えば、

超短時間型といわれるタイプです。

  • ハルシオン
  • マイスリー
  • アモバン
  • ルネスタ

などがあります。

これらは、飲んで1時間未満で最も効き、2~4時間で効果がなくなるので寝つきを良くして、翌朝に疲労感や脱力感、眠気などの「持ち越し効果」といわれる副作用が起こりにくいのが特徴です。

また、次に作用時間が短いのが

短時間型です。

  • レンドルミン
  • ロラメット
  • エバミール
  • リスミー

などの種類があります。

これらは飲んでから1〜3時間で最も効き、6〜10時間で効果が切れます。
超短時間型よりは持ち越し効果が出やすくなる可能性がありますが、作用が適度に持続してくれる睡眠導入剤といえます。
睡眠導入剤は実は精神安定剤とも少しにた化学構造をしているので、精神安定作用も強いとされています。

睡眠導入剤には、

  • ベンゾジアゼピン系
  • 非ベンゾジアゼピン系
    →ベンゾジアゼピンと同じ働きをするように作られた薬

という分類があります。

このベンゾジアゼピンというのは化学構造の骨格のことを示しています。

これらは作用の強さの違いはありますが、催眠作用と精神安定作用を持ち合わせているのです。

このうち催眠作用が強いものが睡眠導入剤として臨床的には使われ、精神安定作用が強いものが安定剤(抗不安薬)として使われるそうです。

 

 

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市販薬はどういうの?

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なかなか眠れないという時に、病院に睡眠薬をもらいにいくのは何だか抵抗がある方も多いかと思います。

私もそうでした。
だから、1ヶ月もの間、頑張って自力で眠れるように努力して無理でしたので、病院へ睡眠薬をもらいに行く決心をしたのです。

市販で買える睡眠薬でなんとか凌ごうと考えるかもしれませんが、慢性的な不眠の場合には市販薬はあまり効かないそうです。

市販薬としては例えば「ドリエル」などがありますが、これらはあくまでも寝つきが悪い・眠りが浅いといった、一時的な不眠症状の緩和に効果をあらわす睡眠改善薬として販売されています。

「不眠症」と診断を受けている方は服用してはいけないことになっているそうです。
服用する場合は、続けて服用することは避けたほうが良いそうです
市販薬で睡眠薬として売られているものは、鼻炎薬や風邪薬などにも含まれる抗ヒスタミン成分を含んでいるものが殆どなんだそうです。

そうなんですね!知らなかったです@0@;

これらは、

  • 抗ヒスタミン薬の副作用である「眠くなる」という作用を逆に主作用として使って開発された
  • 医療用の薬とは違った効き方をするもので、眠気をもたらすというよりは、ぼーっとさせるような感じの眠気が出る

抗ヒスタミン薬では他に、喉が渇いたり吐き気が出るなどの副作用を伴うこともあるそうです。

 

★ドリエルは、ドラッグストアでも買えますが、楽天でも購入できます^^見てみる

 

病院で処方される睡眠導入剤の種類は?

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それでは、病院で処方される睡眠導入剤の種類が気になる…という方もいらっしゃると思いますので、そちらも調べてみました^^

トリアゾラム

睡眠導入剤を使ったことが無い人も「ハルシオン」という薬の名前を聞いたことがあるかもしれません。

ハルシオンは、

  • トリアゾラムを成分とする薬
  • 睡眠導入剤として良く使われている
  • ベンゾジアゼピン系の睡眠薬
  • 超短時間型に分類される薬

です。

効果は、

  • 催眠効果が強い
  • 即効性もあって「キレが良い

 

副作用は、

 

  • 依存しやすくなる可能性がある
  • 一過性前向性健忘あり
    …もうろう状態になる

効きが早くて効果が高い分、効き目が良いと感じるので依存になりやすいようです。

ただし、医師からの指示を守って適切に服用していれば過度に怖がる必要はないようです。

自己判断で用量を調整したり、多めに飲んだりすることは避けるようにしましょう。

 

 

ゾピクロン

ゾピクロン(製品名:アモバン)も同じく超短時間型に分類される睡眠薬で、睡眠導入剤として使われているとの事。

ゾピクロンは、

  • 服薬してから約1時間で血中濃度が最高となる
  • 半減期は約4時間なので、体から早く消えていく
  • 寝つきが悪いタイプや寝てもすぐに起きてしまう方には効果的な薬

という効果があります。

製品名としては、アモバン、ゾピクロン+会社名、アモバンテス、ゾピクール、スローハイムなどの名前がありますが、いずれも主成分はゾピクロンで同じ薬です。

ゾピクロンで特徴的なのは、その苦味のある味です。
なんとなく口の中に苦味が残るのが気になる人は別の薬のほうをおすすめします。

 

エスゾピクロン

エスゾピクロンは、ゾピクロンの中で効果のあるS体という部分だけを取り出してつくられた薬だそうです。

そのため、エスゾピクロンは主作用としてはゾピクロンと同じ作用を示しますが、副作用の苦味などが起こりにくいのが特徴だそうです。

エスゾピクロンはルネスタという製品名で販売されているとの事。

ルネスタは、

  • 超短時間型」睡眠薬に分類される
  • 服薬してから約1〜1.5時間で血中濃度が最高になり、半減期は約5時間
  • ゾピクロン(アモバン)とくらべると少し効き目が緩やかで、長めに効いてくれる薬

という効果があるそうです。

ルネスタは超短時間型なので、「寝つけない」という入眠障害の方に向いているようです。
効果は比較的ゆるやかなので、他の超短時間型よりも緩やかに眠りにつきたい人に向いているといえるでしょう。

 

ブロチゾラム
ブロチゾラムはレンドルミンという名前で販売されていますが、最近はジェネリック医薬品でグッドミン、ブロチゾラム+会社名という名前でも幅広く使われているそうです。

こちらは、寝つきを良くする睡眠導入剤との事だそうです。

ブロチゾラムは、

  • ベンゾジアゼピン系の睡眠薬で、短時間型に分類される
  • 内服後約1.5時間で血中濃度が最高になり、半減期は約7時間
  • 超短時間型の薬とくらべると、立ち上がりは同じように早いですがその後の体内からの減り方が緩やかな薬

という効果があるようです。

副作用としては、

  • ふらつきが出る場合がある
  • 睡眠時間が短い人や、体から薬が消えにくい人では翌朝まで眠気が残ってしまう場合あり

という特徴があるとの事。

 

いろんな特徴の睡眠導入剤があるのですね。
お医者さんと相談しながら、自分の身体にあった睡眠導入剤を飲むようにしないと、日常に支障をきたしそうです^^;

 

◎長くなりそうですので、「睡眠導入剤の副作用はどんなの?②」に続きます^^


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